『GBVSR』にサンダルフォンがついに参戦!本家『グラブル』で大活躍した“イケメン天司”が遂に格ゲーの舞台へ【先行レポ】

『グランブルーファンタジー ヴァーサス -ライジング-』シーズン2第1弾DLCキャラクターのサンダルフォンが、2025年2月26日(水)より配信開始!先行プレイの使用感や他のキャラクターとの掛け合いなどを紹介します。

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『GBVSR』にサンダルフォンがついに参戦!本家『グラブル』で大活躍した“イケメン天司”が遂に格ゲーの舞台へ【先行レポ】
『GBVSR』にサンダルフォンがついに参戦!本家『グラブル』で大活躍した“イケメン天司”が遂に格ゲーの舞台へ【先行レポ】 全 36 枚 拡大写真

2023年12月に発売され、いよいよシーズン2がスタートする『グランブルーファンタジー ヴァーサス -ライジング-(以下、『GBVSR』)』。

本稿では、シーズン2第1弾DLCキャラクターとして配信される「サンダルフォン」を先行プレイした際の様子をお届け!その使用感や一部他キャラクターたちとの掛け合いなどをみていきたいと思います。なお今回は試遊バージョンでのプレイとなるため、製品版とは内容が異なる場合があります。

◆『グラブル』プレイヤー待望のイケメン天司が、遂に『GBVSR』に参戦!

サンダルフォンと言えば、『グランブルーファンタジー』における周年イベント「どうして空は蒼いのか」、「失楽園 どうして空は蒼いのかPart.II」、「000 どうして空は蒼いのかPart.III」の三部作で大活躍したキャラクターです。

「どうして空は蒼いのか」三部作は、『グラブル』のメインヒロインであるルリアが初めてプレイアブル化した周年イベントであり、サンダルフォン自体も「000 どうして空は蒼いのかPart.III」クリア後に仲間になるため、印象に残っている方が多いことでしょう。

そして『GBVSR』には因縁深いルシファーが参戦していることから、きっとサンダルフォンも参戦するのではないかと考えていた人もいたのではないでしょうか。筆者もルシファーの参戦が決まった時から心待ちにしていました。

まず気になるのは、キャラクターカラーと武器スキンたち。関係性の深いキャラクターのカラーが混ざっていたりして、本シリーズを遊ぶ時の楽しい要素のひとつです。

武器についても、参戦PVでは水着バージョンの解放武器“アイン・ソフ”、グランデフェスから排出されるアナザーバージョンの解放武器“ワールドエンド”、レジェンドフェスから排出されるリミテッドバージョンの解放武器“エフェス”などに関連するものが見えていました。

さらに火属性のセラフィックウェポン“ソード・オブ・ミカエル”を持っている姿を確認できましたが、他にはどんな武器が用意されているのかにも期待しましょう。

キャラクターたちによる掛け合いについては、ビカラとの様子がチェックできました。ビカラに“ビターなダンス”を要求されても、それに最善を尽くそうとするあたりに、サンダルフォンの真面目な気質が垣間見えます。

実装後はルシファーやベリアル、ベルゼバブあたりとの掛け合いも楽しみです。

また、勝利演出は珈琲を用意してこちらに差し出すという、サンダルフォンらしいものとなっていました。おそらくではありますが、ホワイトデーの時に見られる特別イラストが元ネタとなっているポーズを取るという、ファン垂涎の演出もありました。

他にもレイジングストライクのモーションがアナザーサンダルフォンの上限解放絵を思い出すようなポーズになっているなど、探してみるとまだまだ元ネタになる部分はあるかもしれません。

細かいところですが奥義「アイン・ソフ・オウル」では本来の彼の翼、解放奥義「パラダイス・ロスト」では四大天司の力を借りた極彩羽になっていた点にも注目です。

参戦PVでルシファー相手にパラダイス・ロストを発動する際には、光の幻影となったルシフェルが現れ彼から継承した白き翼になっているので、もしかしたら白き翼でパラダイス・ロストを撃つには何らかの発動条件がある……のかも!?

それと新キャラクターが登場するたびに話題になる、相手の技(カタリナの「アイシクルネイル」、ファスティバの「ラヴマックス・ボンバー」や「ある愛のカタチ~ジュエル・リゾート編~」、ランスロットの「シェーナー・ヴィンターヒューゲル」、カリオストロの「あなたもわたしもカリオストロ☆」などなど)を食らった側のリアクションも気になるところ。

これらに関しては配信後にぜひみなさんの手で確かめてください!

◆オーソドックスな技も揃いつつ、『グラブル』を意識した要素が嬉しい!やり込み甲斐のあるキャラクターに

ここからはサンダルフォンの技について見ていきます。

サンダルフォンの性能としては、飛び道具の「エクリプティカ」、対空につかえる「ランニングライツ」、突進技の「ゾハル・ストライク」と格闘ゲームにおいてオーソドックスな技が揃ったスタンダードで初心者の方にも扱いやすいタイプと感じました。

立ち回りで重要となりそうなのが特殊技の「極彩羽」。この技は動作中にそのままどのボタンも押さないと“火”、□を押すと“水”、△を押すと“土”、R1を押すと“風”の属性をサンダルフォンに付与します。

『グラブル』でも四大天司、ミカエル、ガブリエル、ウリエル、ラファエルの力を奪ったり借り受けたりしていたので、ファンには嬉しい要素になりそう。アナザーバージョンのサンダルフォンの2番目のアビリティやサポートアビリティにそれっぽい少し似た仕様があるので、これを思い出す方もいるかもしれません。

この属性を付与することで、飛び道具である「エクリプティカ」の性能が変化。例えば火属性なら“天炎”になって相手にヒットすると浮かせられるようになり、水属性なら相手の飛び道具と相殺し停滞する“天水”へと性能が変わります。

火・水・土・風のそれぞれにおける性能を把握して、上手く立ち回りましょう。

「極彩羽」は連続技の最後に「ゾハル・ストライク」を当て、対戦相手をダウンさせた後の安全な状況で使用し、そこから攻め込むという形が良いでしょう。加えて風属性を付与した時はダッシュ速度が上昇したり、空中ダッシュが可能になったりと機動力面の恩恵があります。

また、「ゾハル・ストライク」後の派生は各属性付与時、「極彩羽」ではなく「属性解放」が発動します。これによって「ゾハル・ストライク」後に追撃が発生するのですが、それと引き換えに付与した属性が消滅します。

それ故に強力な性能となっており、例えば画面端ならR1版の「ゾハル・ストライク」からの属性解放を連続技に組み込むことで火力を伸ばすことができました。研究が進めば、画面中央で拾えるルートなんかもある……かも!?

もうひとつ、中々面白い性能だと感じたのが「ファースト・イン・ライン」です。少しキャラクターの操作になれた後にCPUの強さを最大まで上げて対戦したところ、相手のサンダルフォンがやってきたので自分でも試してみました。

この技は□で発動するとその場で剣を振るのですが、△とR1では構えを取るモーションから専用の派生技が使用可能。これらが中々楽しく、例えば構え中に発動する「サイレンス」なら、□なら近距離、△なら遠距離に斬撃を飛ばす技になります。しかもある程度は相手の位置をサーチし、反撃を受けづらいので牽制や他の攻撃からのフォローに使えます。

さらにアルティメットバージョンでは、「サイレンス」が相手の位置をサーチして斬撃を飛ばした後に切り抜けるという技に変化していました。自分が画面端を背負っている状況で上手く連続技に組み込めば、逆に相手に壁を背負わせられます。

個人的に面白そうだったのが、構え中に×で発動できる「ロウ・プリズン」。相手に向かって突進してヒットさせると相手を吹き飛ばすのですが、連続技に組み込むと優秀だと思われます。体験時間の後半はこの「ロウ・プリズン」を連続技に組み込めないか色々思考錯誤していました。

以上、『GBVSR』に参戦するサンダルフォンの先行プレイレポートをお届けしました。配信開始は2月26日(水)となりますので、ぜひ当日はダウンロードしてみてくださいね。

◆インサイドより読者プレゼントのお知らせ

インサイドの読者に向けて、PS5版の『GBVSR デラックスエディション』及び『GBVSR デラックスキャラクターパス Part.2』ダウンロードコードを、それぞれ3名様にプレゼント!

応募方法は、インサイド公式X(旧Twitter)をフォローして、『GBVSR デラックスエディション』と『GBVSR デラックスキャラクターパス Part.2』のうち、どちらを希望か明記のうえで本記事の投稿をリポストするだけ。

プレゼントをご希望の方は、下記注意事項と株式会社イードの「個人情報保護方針」に同意の上ご応募ください。応募期限は2025年2月28日(金)23時59分までです。

なお当選のご連絡は、応募期間の終了後にインサイド公式Xよりダイレクトメッセージにて行います。事前にインサイド公式Xよりダイレクトメッセージを受け取れるように設定をお願いします。

■注意事項

  • 応募はお一人様1回までとします。

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《井の上心臓》

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