『勝利の女神:NIKKE』今、最人気のニケは? 最近話題の“ふとましい”あの子は何位発進!? ラピRとシンデレラの激突も熱い、人気投票の集計当初をチェック

『勝利の女神:NIKKE』では今、どのニケに人気が集まっているのか。最終的な結果発表の前に、投票中の暫定結果を振り返り、予想にお役立てください。

ゲーム 特集
『勝利の女神:NIKKE』今、最人気のニケは? 最近話題の“ふとましい”あの子は何位発進!? ラピRとシンデレラの激突も熱い、人気投票の集計当初をチェック
『勝利の女神:NIKKE』今、最人気のニケは? 最近話題の“ふとましい”あの子は何位発進!? ラピRとシンデレラの激突も熱い、人気投票の集計当初をチェック 全 62 枚 拡大写真

■王たる「クラウン」は安定の3位発進

そんなふたりにやや差をつけられたものの、確かな支持を集めて第3位に躍り出たのは「クラウン」でした。約1年前の1.5周年に合わせて実装されえた彼女は、王国を統べる「王」を自称し、自らの身をもって民を守るという、一風変わったニケです。

言葉のチョイスがちょっとあやふやな面はありますが、悲しみに沈むモダニアに寄り添ったり、配下のチャイムが受けた無念の仇を討つなど、人の上に立つ覚悟と気概は十分。少し風変りであっても、周囲から賞賛と信頼を集めるに相応しい存在と言えるでしょう。

また、その実力も素晴らしく、バーストIIのニケとしては現在も最高峰クラス。彼女のおかげで難所を切り抜けられた経験を持つ指揮官も多いことでしょう。作中でも、「ネイキッドキング」と呼ばれる拡張武装を発動させ、強敵のインディビリアを“ひれ伏せさせる”ほどの圧倒的な力を見せつけます。

ゲーム上の「ネイキッドキング」は、特別な効果のないコスチュームに留まっていますが、その名から連想される通り“裸同然”な装いは、視覚的な衝撃を指揮官たちに与えました。この時の驚きが忘れられない人も多いことでしょう。

そんな「クラウン」が、前述の2名にどこまで食らいつくのか、こちらも、最終発表が楽しみです。

■既存のニケでは最高順位の「ドロシー」

「ラピ:レッドフード」「シンデレラ」「クラウン」の3名は、いずれもこの1年間に実装された新ニケなので、実装キャラを対象とした人気投票の対象になるのは初めてです。そのため、特に注目が集まるのも自然な話でしょう。

そんな彼女たちに追いすがるのは、1.5周年以前に実装され、何度も人気登場の上位に名を連ねた面々です。特に、第4位の「ドロシー」は、0.5周年の実装で大きな話題となり、またメインシナリオでも要所要所で活躍し、今後の動きも気になるニケのひとちです。

1.5周年の人気投票では、惜しくも「レッドフード」に敗れたものの、「ドロシー」は堂々の第2位に着地しています。その「レッドフード」が殿堂入りとなった今、彼女のライバルは新ニケの面々と言っても過言ではないでしょう。上位の三強に食い込めるのか、「ドロシー」の躍進にも期待したいところです。

■「紅蓮」の今と過去が順位を争う

第5位に滑り込んだのは、初期から実装されていた古参のひとり「紅蓮」。そんな彼女に迫る第6位は、奇しくも「紅蓮:ブラックシャドウ」です。今現在の「紅蓮」と、彼女の100年前の姿となる「紅蓮:ブラックシャドウ」。同一人物ながら、異なる点を持つ彼女たちが、譲らぬ接戦を繰り広げています。

「紅蓮」は、サービス開始当初からしばらく、最強の一角として長年指揮官たちを支えてきました。今では火力面でほかのニケに譲る場面も多いものの、1.5周年の記念イベントではインディビリアと互角に立ち回る姿も見せ、物語上での強者感は今も衰えていません。

そんな「紅蓮」の火力面を上回って塗り替えた者のひとりが、「紅蓮:ブラックシャドウ」でした。強さにこだわり、ストイックに自分を磨き続けた「紅蓮:ブラックシャドウ」の生き様が、今の「紅蓮」に繋がっているのかと思うと、感慨深いものを感じざるを得ません。

ちなみに、1.5周年の人気投票では、「紅蓮」が第3位にランクインしており、「紅蓮:ブラックシャドウ」は第5位に収まりました。果たして今回も「紅蓮」が上回るのか、それとも「紅蓮:ブラックシャドウ」がリベンジを果たすのか。紅蓮と紅蓮の競争も見どころです。



  1. «
  2. 1
  3. 2
  4. 3
  5. 4
  6. 続きを読む

《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

+ 続きを読む

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]

特集

関連ニュース