『Magic: The Gathering(マジック:ザ・ギャザリング。以下、M:tG)』と『ファイナルファンタジー』のコラボ、『マジック:ザ・ギャザリング――FINAL FANTASY』が6月13日に発売となりました。
すでに多くの開封映像なども公開される中、同セットのコレクター向けのブースターに含まれる「最高レアカード」、限定77枚の「旅するチョコボ」の特別版はすでに数百万円での取引になっているといいます。海外メディアKotakuなどが報じるところでは、海外オークションではすでに約300万円~730万円の出品となっているとしています。
『M:tG』が極端な「最高レアカード」を用意したのは今回がはじめてではなく、先日にも「ロード・オブ・ザ・リング」コラボにおいて世界でただ一枚だけ封入された特別仕様の「一つの指輪」は発売前から数億の”懸賞金”がかけられるなど、多くの話題となりました。
なお、『M:tG』の基本ルール「スタンダード」でも楽しむことができる『マジック:ザ・ギャザリング――FINAL FANTASY』は、それ自体も高い人気を誇っており、品切れも続いていますが、通常のブースターや構築済みデッキについては2025年夏以降の再販がすでにアナウンスされています。