ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、10月2日に発売を予定している『Ghost of Yōtei』のゲームプレイ映像を公開し、その中でSucker Punch Productions史上最も自由度を意識した作品になっていることを明かしました。
まるで流浪人プレイ
映像の中で、本作はSucker Punch Productionsのどのタイトルよりも“自由度”を意識し、流浪人が主人公の侍映画に刺激を受け、好奇心に従って探索したい人、戦闘に没頭したい人、ストーリーに浸りたい人といったさまざまなプレイスタイルに向けたコンテンツを用意しています。

本作に追加されたシステムのひとつとして、「手がかり」があります。これは新しい冒険やエリアに導いてくれるもので、例として敵を尋問した際にさまざまな情報を聞き出す際、尋問する内容によって得られる

ものや行けるエリアが変化します。浪人の敵を倒して新たな技を会得したり、忍者がたくさんいる場所で忍びの技を学んだりと、プレイするほど世界が広がっていきます。
本作の敵となる羊蹄六人衆への復讐が進むほどその顔が知れ渡るようになります。篤は賞金首になり、さまざまな強敵が挑んでくることもあります。逆に、篤が賞金稼ぎとして手配書に書いた人物を斬りに行くこともできます。
戦闘において、篤は武士や侍ではないため、ちょっと汚い戦い方もできます。背後から忍び寄って鎖鎌で斬ったり、置いてあった槍を投擲して遠距離で敵を殺したりと、正々堂々だけが正解ではありません。
収集要素として、「地蔵」があります。これは世界各地に散らばったもので、発見することで何らかの気づきで技を得ることができます。ほかにも、遠眼鏡で風景を見渡し、面白そうなランドマークへ馬で駆ける、ちょっとしたゲームに興じるなど、好きなコンテンツを好きなように楽しめます。


『Ghost of Yōtei』は、PS5向けに10月2日発売予定です。「金継ぎ」からインスピレーションを受けた限定版PS5も同日に数量限定で発売予定です。
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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
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