待たせたな!2025年8月に発売されるタイトル5選─注目の「メタルギア3」リメイク、ホラーや生活系まで夏を彩る作品がぞくぞく登場

ゲーマーにとっての暑い夏が始まる!

その他 インサイド レコメンド
待たせたな!2025年8月に発売されるタイトル5選─注目の「メタルギア3」リメイク、ホラーや生活系まで夏を彩る作品がぞくぞく登場
待たせたな!2025年8月に発売されるタイトル5選─注目の「メタルギア3」リメイク、ホラーや生活系まで夏を彩る作品がぞくぞく登場 全 17 枚 拡大写真

夏もいよいよ本番となる8月ですが、今月は昨年の年末年始特集“2025年発売の注目アクションゲーム5選”で紹介した「メタルギア」シリーズのリメイクを始め、アクション、ホラー、生活系などで注目の作品が多数登場します。まさにゲーマーの夏もこれから。

そこでこの記事では、2025年8月に発売されるタイトルの中から5つをピックアップして紹介します。ぜひ最後までご覧ください。

◆2025年8月22日(金)『Dying Light : The Beast』(PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/Steam/PC)

『Dying Light : The Beast』で描かれるのは、初代のDLC『Dying Light: The Following』で主人公「カイル・クレイン」が市民を守るために自身を犠牲にする選択をした後の世界。13年に渡り、「バロン」と呼ばれる人物によって捕らえられ実験台にされていたカイルですが、遂に脱走を果たし、復讐のために再び戦いに身を投じていきます。

本作の目玉のシステムは、カイルが受けた実験から生まれた新能力「ビーストモード」です。近接武器で敵を倒していくことでゲージがチャージされていき、発動すれば純粋にパワーが向上、ボスへのフィニッシャームーブで首を引きちぎるなどのアクションが可能になります。

「Dying Light」シリーズおなじみのパルクールも健在です。建物に登ったり、飛び跳ねたり『Dying Light 2』と同じ操作感で爽快なアクションが楽しめます。運転できる車両も追加されたので車を使ったアクションも楽しめそうです。

ダイナミックな天候と昼夜サイクル、さらに最大4人でCo-opプレイにも対応するなど、「Dying Light」の世界をより深く楽しめるようになったシリーズ最新作、ぜひ遊んでみては。

◆2025年8月28日(木)『連呪』(ニンテンドースイッチ/PS5/PS4)

『連呪』は、日本一ソフトウェアが送る完全新作ホラーアドベンチャーゲームです。

オカルト雑誌のライター「九十九隼人(つくもはやと)」は、人が次々と不可解な失踪を遂げている噂を耳にします。失踪者たちに共通しているのはスマホに届いた謎のメッセージ“あなたは呪われました”と、心霊スポットへの訪問歴があったという事。九十九が手掛かりを手に事件の取材を始めます。しかし、自身もささいな出来事から呪われてしまうことに。呪いにより命が削られながら、事件解明に奔走する九十九の物語が始まります。

ゲームでは呪いを解く手がかりを探して、さまざまな心霊スポットを探索することになりますが、長時間探索を続けると主人公の呪いが進行してしまい、多くの心霊現象が襲い掛かったり、呪いに完全に蝕まれ死を迎えてしまうことも。長時間の探索は手がかりを掴めるチャンスが増えますがデメリットもあるため、手持ちの道具「懐中電灯」と「幽霊が写せる呪いのカメラアプリ」を上手く活用して、効率的な探索を行いたいですね。

いわくつきの心霊スポットに足を運び、呪いの謎に関する手がかりを探していく本作。薄気味悪い心霊スポットを巡る様はまさに肝試し気分です。2025年8月のラストに遊ぶゲームにピッタリの作品といえますね。


連呪(れんず) - Switch
¥6,424
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

◆2025年8月28日(木)『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』(PS5/Xbox Series X|S/Steam)

『METAL GEAR SOLID Δ: SNAKE EATER』は、2004年にPS2で発売された『METAL GEAR SOLID 3 SNAKE EATER』のリメイク作品です。原作の核はそのままに、最新グラフィックと立体的なサウンド表現により没入体験が進化を遂げた“ジャングルサバイバル ステルスACT”が現代に蘇ります。

原作を重視しながら開発が行われた本作ですが、現代アクションゲームと張り合えるよう、作品全体のレベルの引き上げは忘れられていません。例えば、操作面であれば新しいゲームに慣れ親しんだ世代が理解しやすい「三人称視点」スタイルと、原作ファンが当時を懐かしみながら楽しめる「俯瞰視点」スタイルのどちらかを選ぶことが可能です。

ゲームプレイを快適にするためのアクセシビリティの改善も図られています。メニューデザインの一新をはじめ、武器や装備を調整できる機能、色調補正や照準表示の視覚要素への変更機能などが追加されました。

もちろん、Unreal Engine 5を採用して開発された、美麗なグラフィックスで描かれる広大な世界も注目の要素です。ジャングルサバイバルらしく、ジャングル、森、沼地の生い茂る植生が高密度で描かれており、またその世界観に馴染むよう、キャラクターもシワや毛穴、眼球と虹彩の分離まで細かく表現されています。

なお本作では徹底してリアリティを追及したとのことで、プレイヤー個々のゲームプレイによってスネークが受けた戦闘ダメージは、服の破れ、あざ、弾痕などの形でリアルタイムで身体に表現され残り続けていくとのこと。スネークのコンディションを維持するには、傷や骨折などを放置せず、十分な治療を行っていくことが重要になりそうですね。

さらなる進化を遂げ現代に蘇る名作が遂に登場します。間違いなく今月注目のタイトルの1つです。


◆2025年8月28日(木)『星のカービィ ディスカバリー Nintendo Switch 2 Edition』(ニンテンドースイッチ2)

『星のカービィ ディスカバリー Nintendo Switch 2 Edition』は、初代スイッチで発売された『星のカービィ ディスカバリー』をより高い映像品質やパフォーマンスで遊べるようにした作品です。

初代スイッチ版のコンテンツに加えて、本作では新たなストーリー「スターリーワールド」が追加されました。不思議な流星の力によって変貌した“新世界”を舞台に、流星のかけらをめぐるカービィの新たな冒険が楽しめます。

また、カービィの能力「ほおばりヘンケイ」で大きなバネを頬張れば、弾みながら高い足場へ大ジャンプしたり、勢いをつけて降下して敵を倒すことが可能になりました。

スイッチ2版として進化を遂げた本作。前作未プレイの方は新たに購入する必要がありますが、プレイ済みの方は「アップグレードパス」を購入するだけで遊ぶことができるので手に取ってみてはいかがでしょうか。


◆2025年8月28日(木)『牧場物語 Let's! 風のグランドバザール』(ニンテンドースイッチ/Steam)

『牧場物語 Let's!風のグランドバザール』は、2008年に発売されたニンテンドーDS用ソフト『牧場物語 ようこそ!風のバザールへ』を原作とした「牧場物語」シリーズ最新作です。

自然豊かな牧場で動物を育てたり、収穫した作物をバザールに出品したりできるほか、街の人々との交流やパートナーとの出会いがプレイヤーを待っています。

週に1度のバザールを目指して、日々の牧場運営をしていくことが本作の基本サイクルです。カブやじゃがいも、花や果樹などの種を植えて毎日水やりをしたり、ウシやニワトリ、ひつじを丁寧にお世話していきましょう。

「そよかぜタウン」では、風の恵みを活かした便利な牧場ライフが楽しめます。例えば、グライダーを使えば風に乗って空中散歩を楽しむこともできます。

のんびりとした牧場ライフが、シリーズ初のイベントフルボイスが楽しめる「牧場物語」シリーズ最新作。ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。



以上、2025年8月に発売されるおすすめタイトル5つの紹介でした。気になった作品がありましたら、ぜひプレイしてみてはいかがでしょうか。



PlayStation 5 デジタル・エディション(CFI-2000B01)
¥70,140
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《sen》

sen

2023年12月よりライターとしての活動を開始。趣味が高じてライター業を営むように。FPS・アクションの合間にシミュレーションを挟み心の平穏を保っている。

+ 続きを読む

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]

特集

関連ニュース