
2025年9月25日(木)より幕張メッセで開催中の「東京ゲームショウ2025」。各ゲーム企業が展示してきた中でも、NVIDIAの製品と技術力が圧倒的な存在感を見せていました。

今年はRTX Blackwellアーキテクチャを搭載した「GeForce RTX 50シリーズ」GPUが初登場。AI・レイトレーシング・DLSS技術の進化が実際のゲーム体験として楽しめるブースは、一般来場者を迎える前からまさに激戦区状態です。
各ブースの試遊出展を力強く支える「GeForce RTX 50シリーズ」
「GeForce RTX 5080」や「5070 Ti」といった「GeForce RTX 50」シリーズは、従来世代の2倍近いパフォーマンスと新世代DLSSを備え、AAAタイトルの4K/高フレームレート体験を身近にします。
AIによる画質補正や高速ロード、リアルな物理演算のすべてが“当たり前”になる時代。その進化を、各パートナー企業の多彩な展示で試すことができます。
「GeForce RTX 50シリーズ」と共に現れた新技術「DLSS 4」とは
DLSS超解像度:低解像度で描画した画像をAIが高解像度へと変換する仕組み。マシンへの負荷を抑えてフレームレートを向上しつつも、高画質な描画を実現。DLSS 4ではTransformerベースのAIモデルに更新することで、さらに画質が向上。
DLSSマルチフレーム生成:過去と現在のフレームをもとに“その間”を最大3枚描写。ゲームプレイ時のフレームレートを大幅に向上。
DLAA、DLSSレイ再構成:AIを使い、アンチエイリアシングやレイトレーシングの品質を向上。鮮明で詳細な映像とハイパフォーマンスを両立する。

「DLSS 4」は、マルチフレーム生成によってゲームプレイ時のパフォーマンスを大きく高めます。現在までに175種類を超えるゲームやアプリで「DLSS 4」によるマルチフレーム生成が利用でき、試遊展示タイトルや映像を披露している期待作までもが、この技術の恩恵を受けています。
AORUS/QT DIG (GIGABYTE)

AORUS/QT DIG (GIGABYTE)では『Stellar Blade』を試遊出展。「GeForce RTX 50シリーズ」が搭載されたゲーミングノートPCや鮮やかなホワイトのPCケースが印象的なゲーミングデスクトップPCが並んでいました。


コラボレーションモデルのPCの中でも、arkhiveコラボモデルでは「GeForce RTX 5070 AERO OC 12G」を搭載。BTOであるため、ニーズに合わせてカスタマイズすることも可能です。
GALLERIA (サードウェーブ)

定番のゲーミングブランド「GALLERIA」が展示していたのは、「GeForce RTX 5080/5070 Ti」を搭載した最新のデスクトップPCやノートPCです。

GALLERIA (サードウェーブ)ブースでは「GeForce RTX 5090 32GB」を搭載したハイスペックPCで『Stellar Blade』を試遊でき、動くイヴの姿を大迫力で体感できます。
MSI

MSIブースでは、中央に「GeForce RTX 50シリーズ」が鎮座。そして、前面パネルにタッチディスプレイを搭載しながら「GeForce RTX 5090 32GB SPRIM SOC」を装備するという強力スペックのゲーミングデスクトップPCで『Stellar Blade』を試遊できます!

ここでも、イヴの凛々しい姿が「NVIDIA DLSS 4」で鮮やかに降臨中です。もちろんプレイアブルなので、思う存分ハイスピードアクションを堪能しましょう!
ROG (ASUS JAPAN)

ROG (ASUS JAPAN)の試遊展示では、人気ブランド「ROG(Republic of Gamers)」シリーズのゲーミングデスクトップ/ノートPCを続々投入。「GeForce RTX 5090」を搭載したデスクトップが『Stellar Blade』を全力で起動!

その他にも「GeForce RTX 50シリーズ」を搭載した「TUF Gaming」マシンなどで、『Apex Legends』や『ファイナルファンタジータクティクス - イヴァリース クロニクルズ』をプレイできます。
『プラグマタ』『バイオハザード レクイエム』(カプコン)

カプコンブースでは、大御所ホラーシリーズ最新作『バイオハザード レクイエム』や、ディストピア化した近未来の月面世界を描くアクションアドベンチャー『プラグマタ』といったタイトルをGeForce RTX環境でプレイできます。


特に『プラグマタ』は2025年のgamescomでDLSS 4とレイトレーシングをサポートすることも発表していたので、NVIDIAのテクノロジーを強く実感できるでしょう。設置されているPCもバッチリ「GeForce RTX」搭載のデスクトップPCです。

『バイオハザード レクイエム』も同じくgamescom 2025にてDLSS 4とパストレーシングの対応を発表していました。TGS 2025ではGeForce RTX搭載のデスクトップPCやノートPCなど様々なデバイスにて体験できます。
『運命のトリガー』(Saroasis Studios)

Saroasis Studiosの『運命のトリガー』は、Unreal Engine 5を採用したアニメスタイルなタクティカルシューターです。


3Dモデルとアニメーションのクオリティも凄まじい本作は、ローンチ時からDLSS 4マルチフレーム生成に対応予定なのだそう。TGS 2025では「GeForce RTX」シリーズ搭載のデスクトップPCでプレイできます。
『Mecha BREAK』(amazing season games)


美麗なビジュアルと軽快なアクションが魅力である『Mecha BREAK』もNVIDIAの技術がふんだんに活用されています。2025年7月のリリース時からDLSS 4のマルチフレーム生成、DLSSフレーム生成、DLSS超解像度をサポートしていました。
TGS 2025の会場では「GeForce RTX」シリーズ搭載PCを用いながら、DLSS技術が光るハイパフォーマンスなゲームプレイを楽しめます。
NVIDIA GeForceの公式Xでは、東京ゲームショウ2025にあわせた特別キャンペーンを実施中です。Xにてハッシュタグ「#TGS2025」を入れながら「プレイしたいゲームをコメント」することで、GeForce RTX 5070 FEや5,000円分のSteamギフトカードが当たる抽選プレゼントキャンペーンに参加できます。
東京ゲームショウ2025でのNVIDIA GeForceキャンペーンの応募規約はこちら。9月28日(日)まで開催される東京ゲームショウ2025の各パートナー企業のブースで、この機会に「GeForce RTX」シリーズ搭載PCや「RTX On」対応のゲームを体験してみてはいかがでしょうか!