“トロコン癖”のあるゲームライターが振り返る2025年!ビッグタイトルばかりで「遊びきれない」と嬉しい悲鳴【特集】

2025年に遊んだ新作4作品、「PSPlus」3作品を”トロコン”視点で紹介。

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“トロコン癖”のあるゲームライターが振り返る2025年!ビッグタイトルばかりで「遊びきれない」と嬉しい悲鳴【特集】
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◆『紅の錬金術士と白の守護者 ~レスレリアーナのアトリエ~』


9月26日に発売された『紅の錬金術士と白の守護者 ~レスレリアーナのアトリエ~(以下、紅白レスレリ)』。本作は、スマホ/Steam向けシネマティック錬金術RPG『レスレリアーナのアトリエ(以下、レスレリ)』と同じ世界ランターナ大陸を舞台に、2人の男女主人公「リアス・アイトライゼ」と「スレイ・クロスリッター」の物語を描きます。

本作の時間軸は『レスレリ』11章の少しあと、レスナたちが頂獣ウェルテックスを倒し次の任務へ向かう前辺り。ストーリーは独立しているため、『レスレリ』を知らなくても楽しめると思います。

▲『紅白レスレリ』公式サイトQ&Aより引用

ゲームシステムはコマンドバトル戦闘をはじめ、従来の『アトリエ』シリーズらしい作り。肝心の「調合」システムは『レスレリ』の「ギフトカラー調合」要素を取り入れたシンプルで奥深いものとなっています。

個人的に『ユミアのアトリエ』の調合システムはシリーズとして若干消化不良気味でしたが、本作ではその醍醐味を存分に楽しめたので満足しています。

トロフィーについては、コンプリートは全体的に優しめ。主人公は2人ですが周回する必要なく、難易度に関わるものはいつでも変更できます。厄介な収集要素も、入手状況を把握できるため容易。

少し工夫が必要となるのが、仲間全員分の必殺技を発動する「みんなの力!」と、99999ダメージを出す「一撃必殺」でした。筆者はこれらのトロフィーを、ダンジョン「亜空の道」それぞれに付与される効果を利用して取得しました。

「みんなの力!」は、「闇映す氷原・特異」にて必殺技を発動できるゲージが最大となるため簡単に取得可能。「一撃必殺」は、装備をそれなりに整えてから敵の耐性が下がるダンジョンのボスに挑み、バフやデバフのアイテムを活用することで達成しました。


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《T.Yuta》

スマホゲーに追われるPSトロフィー厨 T.Yuta

物心ついた頃にはゲームをやっていた雑食ゲーマー。RPGを中心にさまざまなジャンルを遊び、PSのトロコンをゆる~くやる。近年は遊ぶスマホゲーが増えたため、なかなかトロフィー集めできてないことが悩み。

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