■入手難が続いたスイッチ2、今の販売状況は?

スイッチは1億5,537万台という偉業を達成しましたが、そんなスイッチの初年度を上回る活躍を遂げ、約7か月間で1,737万台を販売したスイッチ2。この人気ぶりは、もはや疑うまでもありません。
しかし、どれだけ人気があっても、手元になければ絵に描いた餅。遊べてこそのゲーム機なので、手に入らなければ消費者にとって意味はありません。発売前から抽選販売が敷かれ、夏~秋も入手難が続いたスイッチ2の販売状況は、今どうなっているのでしょうか。

実は、入手難の状況は一変しています。これはあくまで一例ですが、関東圏のとある「ゲオ」の店舗を覗いてみると、「在庫あります!」と力強く表記されていました。
一定の条件を満たす会員限定の販売ですが、手続きを行えばクリアできる条件なので、決してハードルの高いものではありません。また、スイッチ2のプロコントローラーや、マイクロSDエクスプレスカードといった周辺機器の在庫も揃っています。

地域によって状況が異なる可能性があるため、全国すべてで同じとは断言できませんが、限られた一部地域でのみ在庫が余っているとも考えにくいため、スイッチ2がすぐに欲しい人は近隣の取り扱い店舗に足を運んでみる価値はありそうです。

また、「ブックオフ」のような総合リユースチェーンをいくつか回ってみたところ、中古のスイッチ2が並んでいました。店舗によって在庫量の違いがあるため、有無も含めた差は激しいと思われますが、とある都内のブックオフでは20台以上の在庫を確認。店舗によっては、希少とは言えないレベルで取り扱われています。
こうした実店舗の状況だけでなく、オンラインストアの取り扱いも大きく変わりました。例えばAmazonでは、長らく招待販売制度を採用していましたが、先日招待販売を終了させ、2026年2月10日時点で通常販売への移行が確認できました。

記事執筆時点でも、「Nintendo Switch 2(日本語・国内専用) マリオカート ワールド セット」「Nintendo Switch 2(日本語・国内専用)」の通常販売を確認しており、どちらも「在庫あり」表記です。
このほかにも、ヨドバシ.comにて「Nintendo Switch 2(日本語・国内専用)」の販売を確認しました。
いずれもあくまで一例なので、動向次第で在庫の有無が変化するかもしれませんが、ある程度観察しても品切れになる気配はありませんでした。一時的に品切れになったとしても、以前のような入手難が長期的に続く可能性は少ないと見て良さそうです。

入手難が長く続いたスイッチ2は、その熱気に相応しい販売台数を記録し、名実ともに高い人気を集めていました。一方で、定期的な入荷で状況が改善し、今では購入するのもそれほど難しくなさそうです。
そんなスイッチ2に道を譲ったスイッチの偉業も明らかになり、その人気と活気がスムーズに移行しているのもうかがえます。
とはいえ、ゲーム機の成功を測るには、1年程度ではまだまだ足りません。今の人気を盤石なものとするには、2年目、3年目の躍進も不可欠。今の熱気を維持し続けられるのか、誰でも入手しやすくなったこれからは、所有するユーザーの視点からの注目が集まることでしょう。
¥9,980
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)



