※本稿では、システム上の関係で簡体字/繁体字で表記すべき部分も異体字に置換している場合があります。
◆『WANGYUE』

7月9日、中国風現代都市を舞台にしたオープンワールドアクションRPG『WANGYUE(望月)』の新たなゲームプレイトレーラーが公開となりました。
今回公開された映像は、キャラクターたちが、ゲームの舞台である近代都市「天月市」の中を自由気ままに移動したり、凶暴化した「月霊(※ 作中に登場するモンスターの呼称)」を捕獲したりする探索パートが中心の映像となっています。
bilibiliでは、PVの公開からおよそ2日間で570万再生を記録。動画コメントには、本作と同じ都市を舞台にしたオープンワールド作品と比較する声や、中国特有のローカルな街並みの雰囲気を評価する声が寄せられていました。


次世代のアニメ調オープンワールド作品ということで、本作の競合になり得るのは、同じモンスターテイム要素を持つ『アズールプロミリア』や、広大な都市を舞台にした『無限大ANANTA』。
これらの注目タイトルに対して、本作がどういった固有の価値を創出していくのか、いまだゲームの全容は見えてきません。本国での注目度も高いことから、既に多くのゲーマーたちに比較されている状況にあるため、今後どのような強みをアピールしていくのか見ものです。



◆『元夜十二談』

7月8日、怪異・民俗学ストラテジーRPG『元夜十二談』の初回クローズドβテストが募集開始となりました。これに合わせて、開発中の実機映像が確認できる最新トレーラーも公開されています。グローバルでの注目を集めやすいオープンワールド作品に対して、話題性という観点ではまだまだ伸び代が多い本作。ですが、最新トレーラーは公開から3日目にして218万再生を記録しており、コメント欄の反応を見るにコアな本国ユーザーたちから注目されていることが分かります。
本作は、本格的な怪談や都市サスペンスを中心に据えたタイトルであり、その題材の方向性は現状未知数です。ユーザーコメントでも、こうしたジャンルへのチャレンジ精神を評価する声が見られます。しかしながら、初公開となった実機映像では「オートチェス」風味のバトルシステムが確認でき、これが一部のユーザーからネガティブに受け取られているようです。初回クローズドβテスト以降、このままの方向性で開発が進められるのか、今後の動きに注目です。





◆『Lord of Mysteries』

人気ファンタジー小説を原作としたMMORPG『Lord of Mysteries』の配信日が、8月21日になることが決定しました。現在、中国のApp Sroreでも事前予約が開始されています。6月25日に公開された5分ほどの実機プレイ映像は、記事執筆時点で1018万再生という数字を叩き出しており、MMORPGというジャンルながらに「Lord of Mysteries」が持つIPの強さとゲームの期待感を強く感じさせます。
また、スピンオフ作品として新たなモバイルゲームも登場していることから、今後ますます盛り上がりを見せていく中国IPであることが予想されます。日本での知名度はかなり限定的ではありますが、圧倒的な映像美のPVで多数のゲームメディアに取り上げられた本作を機に、何かしらのグローバルな展開には期待を寄せたいところです。







