驚くほど簡単に手に汗握る超戦士体験!とびっきりの『ドラゴンボール ゼノバース3』試遊レポ【TGS2026】

シリーズ未体験でも一瞬で超戦士になれる。

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驚くほど簡単に手に汗握る超戦士体験!とびっきりの『ドラゴンボール ゼノバース3』試遊レポ【TGS2026】
驚くほど簡単に手に汗握る超戦士体験!とびっきりの『ドラゴンボール ゼノバース3』試遊レポ【TGS2026】 全 13 枚 拡大写真

皆さん、「ドラゴンボール」は好きですか?筆者は「ドラゴンボール」と共に成長してきた世代なので、よくかめはめ波とかの真似をやったものです。そんな偉大な作品である「ドラゴンボール」シリーズの世界観にどっぷり浸れるのが2027年発売予定の『ドラゴンボール ゼノバース3』です。

今回「TGS2026」のバンダイナムコエンターテインメントブースにて、日本国内最速となる一般試遊台が設置されるということで、筆者も体験してきました。

私は実のところゼノバースシリーズ自体が初体験だったのですが、結論から言えば、何も問題ありませんでした。むしろ「こんなに簡単にドラゴンボールできるのか」と驚かされることになります。順を追ってお届けしましょう。

ブースそのものが「AGE 1000」だった

まず、ブースに近づいた時点で存在感が凄まじい。

天井近くには巨大な『DRAGON BALL XENOVERSE 3』のロゴ看板が吊り下げられ、タイトルロゴの隙間からは神龍のイラストが覗いています。あのロゴを見上げるだけで、否応なく気分が上がってくるというもの。

そして壁面の巨大モニターには、これまで公開されてきたPVが大迫力で流れ続けていました。未来都市の街並みを背景に超戦士同士が激突し、エネルギー波が画面を埋め尽くす。

筆者が眺めていた時には、ビル街を舞台に蹴り飛ばされた敵が爆発のエフェクトごと吹っ飛んでいくカットが流れており、そのスケール感に思わず足を止めてしまいました。あの迫力を大画面で浴びられるのは、会場ならではの体験です。

そして試遊台エリア。こちらも上部に横長の巨大モニターが据えられており、AGE 1000の西の都の街並みが大写しです。近未来的なビル群、宙に浮かぶチューブ状の通路、カプセルコーポレーションのネオン。どこか懐かしさもある未来都市が頭上に広がる中、PS5とヘッドホンが並ぶ試遊台にプレイヤーが吸い込まれていく光景は、それ自体が近未来的でした。

ガンマ1号からのブリーフィングを受けて出撃

面白かったのが、試遊台に座る前の導線です。

プレイ前にブリーフィングルームのようなエリアが用意されており、そこで「ガンマ1号」がこれからの体験プレイで何ができるのかを説明してくれるのです。

これが実に良い。単に操作説明を読むだけではなく、作中のキャラクターから任務説明を受けてから出撃するという体験になっているため、試遊台に着く頃には既に「グレートサイヤ戦隊(以下、GS戦隊)の一員」としての気分が出来上がっています。ガンマ1号に送り出されて戦場へ向かう。導入としてこれ以上ないでしょう。

2種類のアバターから選択

今回の試遊では、2種類のプレイアブルアバターから1体を選択する形式でした。

一方は戦闘不能になると強化されるタイプ。もう一方はブレイク性能に特化したタイプです。両者は戦闘スタイルだけでなく覚醒技も異なるので、「自分はどう戦いたいか」を問われることになります。

筆者が選んだのはブレイク性能特化型。というのも、本作のバトルシステムの核心がまさに「ブレイク」にあるからです。

軽く整理しておくと、本作の必殺技/究極技には「ガード貫通系」「気力ケズリ系」「ブレイク会心系」という3種類の属性が付与されています。敵の気力ゲージをゼロにすると「気力ブレイク」状態になり、そこへ「ブレイク会心系」の技を叩き込むと専用モーションの“ブレイク会心”が発動して大ダメージ――という流れ。つまり「削って、崩して、決める」がバトルの基本サイクルになっているわけです。

なお『ゼノバース2』からの大きな変更点として、必殺技の発動で技力ゲージを消費せず、技ごとのクールタイム制になっています。ゲージ残量を気にして技を温存する必要がないぶん、思い切りよく技を振っていけるのがありがたい。逆に言えば使わないと損なので、使える時は使って戦況を有利にしていくべきでしょう。

シリーズ初体験でも、ちゃんと「ドラゴンボール」ができる

アバターを決めていざミッションへ。序盤は次々と現れる雑魚敵との戦闘からスタートします。

ここで最初に感じたのが、操作の入りやすさでした。前述の通り筆者は『ゼノバース』シリーズ初体験なのですが、それでも超戦士らしい高速の格闘戦と、エネルギー弾の撃ち合いが、驚くほど簡単に成立するのです。

殴る、蹴る、距離を取って気を撃つ、また飛び込む。この「ドラゴンボールの戦闘といえばこれ」という一連の流れが、複雑なコマンドを覚えることなく自分の手で再現できてしまう。シリーズ経験者でなくとも、原作やアニメを知っていれば直感的に「やりたいこと」ができる作りになっていました。

そしてもう一つ嬉しかったのが、自分以外に3人のCPUが同行し、一緒に戦ってくれる点です。GS戦隊としてチームで出撃しているという設定が、そのままゲーム部分に反映されている形です。援護してくれる仲間がいる心強さもさることながら、「戦隊の一員として任務に就いている」という手触りがしっかりありました。

超戦士対超戦士の戦いは圧倒的スケール

雑魚敵を蹴散らして最奥へ到達すると、最後に立ちはだかるのが――ブロリー(超)SSフルパワーです。

強い。とにかく強い。最初と体力が一定以下になると無敵になり全方位にエネルギー弾を放出するなど、映画さながらの猛攻を仕掛けてくるうえ、制限時間内に倒すことでノベルティも貰えるということでとにかく必死。序盤は防戦一方で、正直「これは無理なのでは」と思わされる場面もありました。

そこで切り札となったのが「ソウルチェンジ」です。

これはゲージが溜まっている時に、ドラゴンボールシリーズの戦士たちの「ソウル」を呼び出し、その力を借りて戦うシステム。今回の試遊では「未来トランクス(Z)」が設定されていました。

発動すると、これが劇的に効く。体力が通常時の1.5倍ほどに増えたうえで全快し、さらにソウルチェンジ専用の必殺技が使えるようになるのです。追い詰められた状態から一転、トランクスの技でブロリーに一気に大ダメージを与えられた時の爽快感は相当なもの。お気に入りの原作キャラクターに変身できるという情緒的な喜びと、実際に戦況をひっくり返せるという実利が、見事にマッチしていました。

とはいえ相手はブロリー。結局筆者は一度倒されました。それでも仲間の援護とソウルチェンジの力を借りて粘り、なんとかブロリーを討伐。制限時間内には倒しきれなかったとはいえ終わった瞬間に、思わず息を吐いたのを覚えています。


ブース全体で一本の体験として設計されているのが伝わってくる、密度の濃い試遊でした。シリーズ経験の有無に関係なく、「ドラゴンボールの世界で自分が戦う」ということそのものを味わえる。それが今回いちばん強く感じたことです。発売が今から待ち遠しいですね。

『ドラゴンボール ゼノバース3』はPlayStation®5/Xbox Series X|S/STEAM®にて2027年に発売予定です。

©バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション ©Bandai Namco Entertainment Inc.

《げーまー哲》

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