リメイク作『ゼルダの伝説 時のオカリナ』が、11月5日に発売されました。あの名作がスイッチ2で遊べるとなれば、多くのユーザーが注目せざるを得ないでしょう。
また本作は、一新されたビジュアルにも大きな注目が集まりました。作品世界に合ったリアリティを高めながらも、写実的というより童話に近く、絵本や人形劇を連想した人もいたようです。
なにかと話題になった新ビジュアルを、ユーザーはどのように受け止めたのか。その実態に迫る、238票が投じられたアンケート結果を紹介します。
■第3位「期待していた方向ではなかった」:23.1%

今回のアンケートでは、3段階の評価からひとつを選択していただきました。そのなかで最も票数が少なかったのは、「期待していた方向ではなかった」という声でした。ただし、得票率は23.1%と一定の割合を占めており、全体のおよそ4人にひとりがこの回答を選んでいます。
1998年に発売された『ゼルダの伝説 時のオカリナ』は、発売から20年以上が経った今も愛され続けています。それだけ長く親しまれた作品だからこそ、オリジナルのビジュアルに思い入れのある人も多いはず。見慣れた姿からの変化に戸惑いを覚える人がいても、不思議ではありません。

また、リメイク作『ゼルダの伝説 時のオカリナ』のビジュアルがどれほど完成度の高いものであっても、好みに合うかどうかは別の話です。オリジナルに惹かれる人もいれば、今回のデザインにしっくりこない人もいることでしょう。
■第2位「今回のデザインもアリ」:23.5%

2番目に好印象の「今回のデザインもアリ」は、第2位に着地しました。とはいえ、得票率は23.5%で、3位との差はわずか0.4ポイント。紙一重の差が、順位を分けた模様です。
シリーズ作品のビジュアルが変わると、従来のイメージとの違いに注目が集まりがちです。**だからといって、過去作の雰囲気をそのまま再現することだけが唯一の正解ではありません。**新しいハードに合わせて表現を刷新することで、これまでとは異なる魅力が生まれる可能性もあります。

新デザインというチャレンジを「アリ」と受け止めつつも、最高とまでは言えなかった23.5%の回答者にとって、あと1歩足りないのは何なのか。それは個々人で異なると思いますが、実際のプレイ体験とセットになることで、ビジュアルへの印象がより良くなる可能性もあります。ゲームクリア後に、改めて新ビジュアルに思いを馳せてみるのも面白そうです。
■第1位「新デザインも最高! 発売日が楽しみ」:53.4%
もっとも多くの票を集めたのは、「新デザインも最高! 発売日が楽しみ」という回答でした。得票率は53.4%に達し、全体の半数を超えています。期待していた方向ではなかったという意見も一定数ある一方で、新デザインを高く評価する声が過半数を占めました。
『ゼルダの伝説 時のオカリナ』ほど愛された作品を、大きく変えるには勇気が必要でしょう。特にビジュアルは、購買意欲にも直結するほど重要です。「ジャケ買い」という言葉もあるように、見た目で惹きつけるのは重要な要素といえます。

そうしたなかで、半数を超える人が新デザインを「最高」と評価した結果は、注目すべきポイントでしょう。今回のビジュアル刷新は、多くのユーザーに好意的に受け止められたようです。
もちろん、今回の投票はビジュアルに対する印象を尋ねたものであり、ゲーム全体への評価を示すものではありません。それでも、新たな姿で蘇る『時のオカリナ』に対して、前向きな期待を寄せている人が多いことは伝わってきます。
こうした期待の高まりを受け、スイッチ2版『ゼルダの伝説 時のオカリナ』がどこまでヒットするのか。発売後の反響にも注目したいところです。

