アクティビジョンも米国におけるハード売上見通しを公表

米国の大手パブリッシャー・アクティビジョンは、2008年度の第3四半期業績を発表しました。それによれば、売上高は23億ドルで、昨年の同9ヶ月間は12億ドルで、それを遥かに上回る数字となりました。純利益は3億ドルとなり、昨年同期の3倍にもなりました。好調は自社ソフトである『ギターヒーローIII』や『コール・オブ・デューティ モダン・ウォーフェアー』のヒットによるものです。

任天堂 Wii
米国の大手パブリッシャー・アクティビジョンは、2008年度の第3四半期業績を発表しました。それによれば、売上高は23億ドルで、昨年の同9ヶ月間は12億ドルで、それを遥かに上回る数字となりました。純利益は3億ドルとなり、昨年同期の3倍にもなりました。好調は自社ソフトである『ギターヒーローIII』や『コール・オブ・デューティ モダン・ウォーフェアー』のヒットによるものです。

アクティビジョンも2008年の米国におけるハードの売上予測を公開しています。

・Wii 600万台
・Xbox360 400〜500万台
・PS3 300〜400万台
・PS2 200〜300万台
・携帯ゲーム機 1000万台

2008年のタイトルとしてはドリームワークスの映画「カンフー・パンダ」のゲーム版、新しいスパイダーマンやトニーホークやマーベルといった作品、『ギターヒーロー』のシリーズから2タイトルなどの注目作品が予定されているということです。2007年は米国でナンバーワンのパブリッシャーとなったアクティビジョンの今年に注目が集まりそうです。

《土本学》

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