“韓国バスケ戦争” 『Free Style』が賞金総額1,000万円の大会で反撃 勝者はどちら?

韓国JC Entertainmentは、オンラインゲーム『Free Style』韓国版において、賞金総額1億ウォン(約1,000万円)の大会「Free Style OPEN CHALLENGE」を開催すると発表しました。

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韓国JC Entertainmentは、オンラインゲーム『Free Style』韓国版において、賞金総額1億ウォン(約1,000万円)の大会「Free Style OPEN CHALLENGE」を開催すると発表しました。

『Free Style』は、日本で『フリスタ!』としてサービスされている、ストリートバスケのゲーム。大会では256のチームが参加、オンライン予選で選抜された8チームが最強の座を競います。

韓国バスケットボールゲームとしては独占的な位置にあった『Free Style』。しかし、EA(エレクトロニック・アーツ)の『NBAストリートオンライン』がオープンβテスト(正式サービス開始前に、誰でも参加できるテストプレイ)を発表したことで状況が変わりつつあります。

今回の発表により、本場NBAからEAの巨大資本と共にやってきた『NBAストリートオンライン』を、王者『Free Style』が賞金付きの大規模大会で迎え撃つ形という、資本VS資本の真っ向勝負の形となります。

果たして韓国のバスケットボールゲームの王座に就くのはどちらなのか。パワーゲームの様相を呈してきた”韓国バスケ戦争”、しばらくは目が離せない展開となりそうです。

《水口真》

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