ニンテンドーDSLite、欧州では10日で20万台
欧州で6月23日に発売されたニンテンドーDSLite。日本、米国に続いての発売となりましたが、10日間で20万台を売り上げるという上々なスタートを切ったことを任天堂オブヨーロッパ(NOE)は伝えています。
任天堂
DS
「ニンテンドーDSは、何千人もの新しい人々をゲームへと誘いました。そしてゲーマー・ノンゲーマーのどちらにもアピールし、ゲーム人口を増やし続けるでしょう。ビジネスマンや若い女性からおじいちゃんまで、こんなにもありとあらゆる人々が製品を買っているのをこれまで一度も見たことがない、とヨーロッパ中の小売店がニンテンドーDS Liteが発売となった週末に言っていました。」と、任天堂オブヨーロッパのマーケティングディレクター、ローラン・フィッシャーは言います。
欧州全体で、ニンテンドーDSのトータルでの売り上げは500万台に達しました。この売り上げは、「Touch! Generations」ソフト軍によって支えられているようです。任天堂オブヨーロッパによれば、『nintendogs』が300万本を売り上げていることを皮切りに、『Animal Crossing : Wild World(おいでよどうぶつの森)』が60万本、『Dr Kawashima’s Brain Training: How Old is Your Brain?(脳トレーニング)』が25万本を売り上げたそうです。
特に『nintendogs』は驚くほどの売り上げですし、日本で大ヒットした『脳トレ』や『どうぶつの森』も欧州で好セールスということで、日本ほどの状況というわけではないものの、欧州でもDSは好調をキープしているようです。
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