シリコンナイツ、Wii向け計画はなし

ゲームキューブで任天堂から発売された『エターナルダークネス〜招かれた13人』の開発元で、以前はセカンドパーティであったカナダのシリコンナイツですが、現在はXbox360向け『Too Human』とPS3向けの未発表タイトルを開発しています。しかし同社のデニス・ダイアック社長によればWii向けの計画は無いそうです。

任天堂 Wii
ゲームキューブで任天堂から発売された『エターナルダークネス〜招かれた13人』の開発元で、以前はセカンドパーティであったカナダのシリコンナイツですが、現在はXbox360向け『Too Human』とPS3向けの未発表タイトルを開発しています。しかし同社のデニス・ダイアック社長によればWii向けの計画は無いそうです。

シリコンナイツは『エターナルタークネス〜招かれた13人 』や『メタルギアソリッド: ザ・ツインスネークス』などを開発したメーカーで、2004年まで任天堂が資本を有するセカンドパーティでした。Wii向けに開発する予定はなく、『Too Human』はXbox360向けの3部作の最初の作品になるとのことです。

またダイアック社長はPS3とXbox360が同等のパワーを持つと述べています。

「私の目にはPS3とXbox360のパワーは同等に見えます。PS3は処理能力に優れ、Xbox360はメモリに優れています。一般にPS3ははるかにパワフルだと理解されていますが、開発者からすると同程度に思えます」

《土本学》

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