「ニンテンドーDS Liteとソフト」が横綱受賞!2006年ヒット商品番付

SMBCコンサルティングが1990年より毎年発表している「ヒット商品番付」ですが、今年は「『ニンテンドーDS Lite』と対応ソフト」が横綱を受賞いたしました。

任天堂 Wii
SMBCコンサルティングが1990年より毎年発表している「ヒット商品番付」ですが、今年は「『ニンテンドーDS Lite』と対応ソフト」が横綱を受賞いたしました。

『ニンテンドーDS Lite』に関して以下のようにコメントされています。


今年、他を寄せつけず一人勝ちした「横綱」は「ニンテンドーDS Lite」と対応ソフトである。大ヒットの理由は二つ。第一は、タッチペンを使う分かりやすい操作性が、ゲームマニアではないごく普通のユーザーに受け入れられたこと。第二は、「脳を鍛える大人のDSトレーニング」に代表される「脳を鍛える」ソフトが中高年の、そして「おいでよ 動物の森」などのソフトが女性の心を掴んだことである。このように、今までゲームに振り向かなかった層を新しい顧客に引き込むことによって大ヒット商品に成長した。


過去のゲーム関連受賞は以下の通りです。

2005年 前頭3 「ニンテンドーDS」VS「PSP」
2000年 関脇 「プレイステーション2」
    前頭1 「ドラゴンクエスト7」
1999年 前頭1 「ダンスダンスレボリューション」
    前頭4 「ファイナルファンタジー7」
1997年 大関 「ポケットモンスター」
    前頭2「デジキューブ」
1990年 前頭4 「スーパーファミコン」


今後の注目株で「Wii」も選ばれていたり、既に発表されているユーキャンの「新語・流行語大賞」のベスト10に「脳トレ」が入ったりと、任天堂ハードが世間を良い意味で騒がせた一年となりました。

《りゅか》

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