任天堂オーストラリア、2007年の各種売上を公表

任天堂オーストラリアは独立系の調査会社GfKオーストラリアからのデータとして、2007年の各種データを公表しました。

任天堂 Wii
任天堂オーストラリアは独立系の調査会社GfKオーストラリアからのデータとして、2007年の各種データを公表しました。

まずニンテンドーDSですが、発売から153週間で100万台を達成したそうです。2007年だけで50万9869台が売れ、中でも12月は13万3691台の売上を記録しました。153週間での100万台達成はオーストラリア史上、最も速いものだそうです。

また、Wiiは30万台に到達。12月だけで7万3318台を売りました。こちらも30万台への到達は史上最高だということです。

ソフト売上も好調で、昨年のトップ10のうち『ポケモン ダイヤモンド』『脳を鍛える大人のDSトレーニング』『ポケモン パール』『もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング』『Nintendogs ダルメシアン&フレンズ』『スーパーマリオギャラクシー』の6タイトルが任天堂作品でした。

「私達は、これまでゲームをしてこなかった沢山の人たちが、ニンテンドーDSやWiiをプレイするという新しい世界を目撃しています。そしてその結果はGfKオーストラリアの数字となって明白に示されています」と任天堂オーストラリア代表のRose Lappin氏は述べています。

《土本学》

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