桜井政博氏が「"ゲーム性"について」語る―DiGRAM JAPAN特別講演

日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN)は、『大乱闘スマッシュブラザーズ』や『星のカービィ』シリーズで知られる、有限会社ソラ代表の桜井政博氏を招いて特別講座「"ゲーム性"について」を5月23日に、東京大学・本郷キャンパスにて実施します。

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日本デジタルゲーム学会(DiGRA JAPAN)は、『大乱闘スマッシュブラザーズ』や『星のカービィ』シリーズで知られる、有限会社ソラ代表の桜井政博氏を招いて特別講座「"ゲーム性"について」を5月23日に、東京大学・本郷キャンパスにて実施します。

桜井政博氏は1989年にHAL研究所に入社、92年にゲームデザイナーとして手がけた『星のカービィ』を大ヒットさせ、アニメシリーズの監修なども務めました。1999年に発売された『ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ』も大成功、Wiiでも続編が制作されています。2003年に独立しフリーの立場で『メテオス』などを手がけた後、05年には有限会社ソラを立ち上げています。

講演ではビデオゲームが持つ楽しみの根源、曖昧になりがちな「ゲームの楽しさ」が生まれる原理を実在するゲームを例に取りながら解説するとのこと。受講料は日本デジタルゲーム学会の非会員は1000円(学生500円)となります。インサイドでも紹介する予定です。

《土本学》

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