G級クエストも登場!『モンスターハンター3(トライ) G』「モガの村」と「タンジアの港」を紹介
カプコンは、ニンテンドー3DSソフト『モンスターハンター3(トライ) G』の最新情報を公開しました。
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3DS
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『モンスターハンター3(トライ) G』は、「シリーズの原点」に立ち戻って制作し、登場モンスターやフィールドなど「狩り」のさまざまな要素を刷新したWii『モンスターハンター3(トライ)』のDNAを継承するニンテンドー3DS向け最新作です。シリーズ唯一の「水中での狩り」はもちろん、本作からの新たなモンスターも登場します。
■シングルプレイの拠点「モガの村」
シングルプレイでは「モガの村」を拠点に人々と触れ合い、狩猟生活を送ることになります。
・村の漁港
漁港にいる女主人に資源ポイントを支払い、各地の漁場に狩猟船を派遣する場所です。狩猟船からは、さまざまなアイテムを受け取ることができます。
・雑貨屋
狩猟生活に欠かせない基本的なアイテムを販売してくれる場所です。特定のクエストをクリアしていくことで、品揃えが増えていきます。
・農場
資源ポイントを支払って、アオキノコや薬草を栽培したり、ハチミツを増やしてもらえる施設です。
・交易取引
定期的にモガの村にも立ち寄る世界中を船で旅している一団です。ハンターがモガの森で手に入れた特産品と、各地で仕入れた交易品とを物々交換してくれます。
・クエストカウンター
看板娘に話しかけ、ギルドから依頼されるクエストを受注する場所です。前作であるWii『モンスターハンター3(トライ)』にはなかった上位クラスのクエストが用意されており。新たな物語も展開します。
・モガの森
村に隣接する「モガの森」は、時間制限がなく、何度力尽きても復活できるフィールドです。クエストとは異なり、出発の手続きは必要なく、いつでも出入りすることができます。
ハチミツや生肉、特産品などの採取の他に、狩猟したモンスターを報告すると、それに応じて資源ポイントと報酬アイテムがもらえます。また、特産品の出現状況や、北部・中部・南部によってモンスターの繁殖状況などが日によって異なります。
・村の資源庫
村長の息子が管理しています。「モガの森」に出現する大型モンスターの情報を得たり、所持アイテムを農場や狩猟船への依頼で使う資源ポイントへ交換することができます。また、村人からアイテムや資源ポイントを求められることもあります。「モガの森」や「クエスト」で収集して納品しましょう。
■通信プレイの拠点「タンジアの港」
活気あふれる港の中には、「ギルド」があり、多くのハンターや人が行き交っています。まずは「クエストカウンター」にいる「ギルドマスター」に話を聞きましょう。
港の「クエストカウンター」では「受付嬢」が様々なクエストなどを切り盛りしています。それぞれに役割があるようですが、大きな鎚を持つ「受付嬢」は一体どのような役割を担っているのでしょうか。
さらなる高みをめざすハンターには「G級」のクエストが登場します。港には、まだまだ明かされていない要素がたくさんあるようです。
■ふたつの拠点をつなぐ「連絡船」
交易船の船長の一番弟子「剣ニャン丸(つるぎにゃんまる)」が扱う「連絡船」に乗ることで、「モガの村」から「タンジアの港」に移動することができます。ひとりで遊ぶ場合は「オフライン」、ローカル通信で遊ぶ場合は「オンライン」を選択。友達の港に遊びに行く場合は「友達の港をさがす」を使って友達の港を検索して移動しましょう。
また、「タンジアの港」では、プレイヤーの代わりに農場と漁港に連絡を取ってくれます。
「モガの村」と「タンジアの港」。シングルプレイも通信プレイも前作以上に非常に充実していて、やりごたえのあるものになっているようです。
『モンスターハンター3(トライ) G』は12月10日発売予定。価格はソフト単品版が5,800円(税込)、拡張スライドパッドパックが6,990円(税込)、3DS本体同梱のスペシャルパックが20,800円(税込)です。
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《津久井箇人 a.k.a. そそそ》
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