【Nintendo Direct】『真・女神転生IV』発売日決定、パッケージデザインも明らかに
本日放送されたNintendo Direct中で、『真・女神転生IV』が紹介されました。世界観がひしひしと伝わってくるトレイラーとあわせて、製品情報も公開されています。
任天堂
3DS

あわせて、女神転生らしく禍々しいデザインと白黒ツートンが映える3DS LL限定モデルも販売されます。いわく、「神と悪魔のシルエットを用いたトリックアート仕様のデザイン」。相変わらずはっきり言い切ってくるところに好感が持てます。
3分ほどにわたって流されたトレーラーで何より印象的だったのはやはりBGM。おそらく戦闘用のものと予想できますが、伝統のロック調サウンドは女神転生のナンバリングタイトルの再来を強く感じさせます。さらに、フィールドからバトルへのシフトには『ペルソナ3』『ペルソナ4』のようなシンボルエンカウント式を採用しているようです。ほかにも、操作プレイヤーキャラが複数いるように見えます。
また、会話システムについても岩田聡社長直々の解説がありました。"モウリョウ"との対話はなかなか印象的。問: 「あなたに会えて 良かったー!」に対する二択「そうだな」「良くねえよ」から『3』の人修羅で少々失われていた邪気を感じる方も多いでしょう。
『真・女神転生III』以降のプレスターンを基本としたバトルシステムや、2Dを基調としたバトル画面などは既報のとおり。しかし、新登場の悪魔もチラ見せされています。ファンにはお馴染みのスキルや敵、SE(とくに即死するもの)はもちろん健在。
発売まであと3ヶ月、メガテンがやってくるというだけで熱くなるゲーマーも少なくないと思われます。またインコーナーギリギリを攻める物語が体験できるのか注目です。歴代『女神転生』シリーズが概ね近未来や現代を舞台としていたことを踏まえると、今回は「グレゴリ歴1492年」の描写あたりがヒントになるでしょうか。
(C)Index Corporation 1992,2012 Produced by ATLUS
《Gokubuto.S》
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