国産インディー格闘ゲーム『ヤタガラス』の3DS版がPS Vita向け格闘ゲーム『Legend of Raven』に変更へ

パブリッシングを担当するNicalisが同作の開発中止を発表し、新たにPS Vita向けにタイトル名を変更した『Legend of Raven』をリリースすると発表しました。

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国産インディー格闘ゲーム『ヤタガラス』の3DS版がPS Vita向け格闘ゲーム『Legend of Raven』に変更へ
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国内のインディーゲーム開発チームが製作した2D格闘ゲーム『Yatagarasu(ヤタガラス)』。同作はPC版に続き海外にてニンテンドー3DS向けにもリリースされることが発表されていましたが、パブリッシングを担当するNicalisが同作の対象プラットフォーム変更を発表し、新たにPS Vita向けにタイトル名を変更した『Legend of Raven』をリリースすると発表しました。

NicalisのCEOであるVictor Rodriguez氏によれば今回の決定は「格闘ゲームコミュニティから非常に強い反響があったため」とのこと。PS Vita版では新たな視差効果スクロールエフェクトや作りなおされたサウンドトラック、ローカルのワイヤレスプレイがフィーチャーされることも明らかにされています。

『Yatagarasu』は『King of Fighters』のキャラデザを担当しているコタニ:トモユキ氏などが開発に参加しているインディー格闘ゲーム。『ストIII 3rd』のようなブロッキング機能を採用したシンプルイズベストな格ゲーとなっており、先日には完全版に当たる『Yatagarasu Attack on Cataclysm』がIndiegogoのクラウドファンディングキャンペーンにて1千万円以上の獲得に成功していました。

国産インディー格闘ゲーム『Yatagarasu』の3DS版がPS Vita向け格闘ゲーム『Legend of Raven』に変更へ

《ishigen》

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