【今日のゲーム用語】「PlayStation 4」とは ─ 国内での躍進なるか、2015年に期待されているハードのひとつ
ソフトやハードはもちろん、専門的な名称から業界人まで、ゲームに関わる様々な用語を多数収録している「ゲーム大辞典」。その中からひとつずつピックアップして紹介するこのコーナー、本日のテーマは「PlayStation 4」です。
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「PlayStation 4(以下、PS4)」は、国内では昨年発売された据え置きゲーム機のこと。前世代機に当たるPlayStation 3から性能が向上しただけではなく、シェア機能にリモートプレイ、スマートフォンやタブレットとの連携など、刺激的なプレイ体験や新たな可能性を与えてくれるハードとして注目を浴びています。
PS4の本体は、歴代PlayStationと比較しても小型かつスマートに洗練されたデザインとなっています。さらにコントローラーは、タッチパッドや小型スピーカーの導入、Start・Selectボタンの撤廃などを行い、人間工学に基づいたデザインが施されるといった進化を遂げました。
またPS4はインディーズゲームの支援にも力を入れており、大手パブリッシャーと変わらない待遇でゲームソフトをリリースする事が可能です。そのため多くのインディゲームデベロッパーが、参入したり高い関心が集まっています。
世界規模では売れ行きも好調なPS4ですが、こと国内においては苦戦を強いられています。しかし『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』や『ワンピース 海賊無双3』、『Bloodborne』など、日本のユーザーに訴求するタイトルも今後数多く登場するので、今年の躍進に期待が寄せられています。
「PlayStation 4」をより詳しく知りたい方は、下記リンクより「ゲーム大辞典」の該当項目をチェックしてみてください。
■ゲーム大辞典:「PlayStation 4」 URL:http://game-lexicon.jp/word/PlayStation+4
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