
そしてコピー能力が始めて登場した『星のカービィ 夢の泉の物語』は311票(5.6%)を獲得して7位にランクイン。さすがにリメイク作品に負けるわけにはいかないのか、『星のカービィ 夢の泉デラックス』に対しては50票以上の差をつけています。
『星のカービィ』シリーズといえばこの作品というイメージなので、事前に「もしかしたらこれが1位なのでは?」と予想していたものの、意外にもほどほどの順位で落ち着きました。この結果にはインサイドの読者層も関係しているかもしれません。

321票(5.8%)を獲得した『星のカービィ Wii』は6位にランクイン。本作が出るまで据置機向けの『星のカービィ』シリーズはなかなか登場しておらず、かなり待ちわびたファンも多かったのではないでしょうか。ついに登場した本作は本編の4人協力プレイにも対応しており、期待に応えるかのような出来栄えでした。
『星のカービィ』シリーズは作品ごとにいろいろと特色が異なるのですが、ここ最近のシリーズらしさを確立させたのは本作と言えるでしょう。ディレクターである熊崎信也氏が実力を見せつけた一作です。

そしてリメイク作品がもうひとつランクイン。5位は、ニンテンドーDS向けソフトとして発売された『星のカービィ ウルトラスーパーデラックス』で、325票(5.8%)となっています。本作はスーパーファミコンで人気を博した『星のカービィ スーパーデラックス』のリメイク版で、たくさんの要素が追加されまさにウルトラになりました。
新モード「ヘルパーマスターへの道」はやりこみがいがありましたし、デデデ大王がカッコよくなる「大王の逆襲」もインパクトがありました。「真・格闘王への道」では、謎めいた敵キャラクター「ギャラクティックナイト」や「マルクソウル」が登場したりと、上位にランクインするのも納得の一作となっています。