
コーエーテクモゲームスは、タクティカルアクションゲーム「真・三國無双」シリーズ待望の最新作、『真・三國無双8』にて、武将強化の要となる「宝玉」システムや武器ランク、得意武器による固有アクションなどの新要素を公開しました。また、新たに5人の参戦武将も公開しました。
◆新要素「宝玉」
宝玉は、武器に装着することで、様々な効果を追加することができるアイテムです。武器への属性付与などの要素は過去シリーズ作でもありましたが、今作では、宝玉を各トリガー攻撃、各リアクト攻撃と、アクションごとに装着することができるため、それぞれのアクションの特性や使い方に合わせ、より詳細なカスタマイズが可能になっています。

自身のお気に入りの連撃に様々な効果をつけてダメージを向上させたり、リアクト攻撃「カウンター」に相手の動きを制限する効果をつけ、後の先を取るスタイルを確立したりなど、プレイスタイルに合わせた様々な運用が可能です。また、宝玉を装着することで、属性の効果が付与される宝玉もあります。炎属性の場合は炎のエフェクトが表示され、敵を炎上状態にすることもあります。
■宝玉装着前

■宝玉装着後(炎)

◆武器のランク
本作の武器にはランクがあり、ランクが高いものほど強力な効果を持っています。武器は、都市などに存在する鍛冶屋で購入することができます。ランクの高いものについては、依頼の報酬などで手に入る「竹簡」と素材を集め開発することで手に入ります。「竹簡」による武器開発は、本作のやり込み要素の一つとなります。武器は、下級、中級、上級の3つのタイプが存在します。
■孫堅の得意武器:下級

■孫堅の得意武器:中級

◆武将毎の特性「固有アクション」
本作では各武将毎に得意武器が設定されています。得意武器以外の武器を使用することも可能ですが、得意武器を装備すると、それぞれの武将固有のアクションが発動可能になります。同じ武器でも特徴的な「固有アクション」を織り交ぜることで全く違う戦い方をすることができ、戦闘にさらなるバリエーションをもたらすことが出来ます。
関銀屏が「狼牙棒」を装備した場合の固有アクションの一つは、地上に立っている状態の敵に対するフロー攻撃です。得意武器でない場合は、狼牙棒を振り回す攻撃を行いますが、関銀屏の場合は、宙に放った武器をキャッチして勢いよく叩きつける攻撃を行います。
■「狼牙棒」通常アクション地上フロー:呂布

■「狼牙棒」固有アクション地上フロー:関銀屏

◆5人の新たな参戦武将が公開
■龐徳(CV: 森田 成一)
キーワード:揺るぎなき士の魂
得意武器:狼牙棒(ロウガボウ)
元は西涼の豪族である馬騰・馬超親子の配下。漢中へと攻めてきた曹操との邂逅を機に、魏の将としての道を歩むことになる。物腰は静かで激することはないが、意志が強く、ひとたび意を決して動き出すと、揺らぐことなく目的の完遂を目指す。

■韓当(CV: 田中 秀幸)
キーワード:ぼやきの戦巧者
得意武器:短戟(タンゲキ)
孫家三代に仕えた宿将。遼西郡出身の下働きであったが、孫堅に見出される。その後、長年に渡って呉の水軍の一翼を担った。

■関索(CV: 三浦 祥朗)
キーワード:天然色男
得意武器:両節棍(リョウセツコン)
関羽の息子。真面目でひたむきな性格で、物事に懸命に取り組み、人に対しても常に真摯な態度で接する。「花関索」として、民からの人気が高い。また、無意識に女性の心をとらえることが多い。

■鮑三娘(CV: 野中 藍)
キーワード:天然元気娘
得意武器:鴛鴦鉞(エンオウエツ)
鮑家の三女。戦場で出会った関索に興味を持ち、そのままついてまわるようになる。物怖じせず、明るく前向きな性格。

■張春華(CV: 浅野 真澄)
キーワード:恐怖の良妻賢母
得意武器:鋼鞭剣(コウベンケン)
司馬懿の妻。司馬師、司馬昭の母。賢女と名高く、才能ある息子もおり、良妻賢母の誉れ高い。常に微笑を絶やさないが、家族からは恐れられている。

『真・三國無双8」は、2018年2月8日発売予定。希望小売価格は、パッケージ版が7,800円+税。ダウンロード版が7,800 円+税(発売から2週間は特別価格の7,020円+税で購入可能)。TREASURE BOXが14,800円+税。ω-Force 20周年記念一騎当千BOXが33,800円+税。ダウンロード版限定デジタルデラックスが10,800円+税(ダウンロード版限定デジタルデラックスは、発売から2週間は特別価格の10,020円+税で購入可能)です。
©コーエーテクモゲームス All rights reserved.