『FGO』一体どうなるの?全員怪しすぎて頭を抱える第2部を徹底推察【特集】

iOS/Androidアプリ『Fate/Grand Order』は12月26日に第2部のプロローグ「序/2017年12月26日」を公開しました。突然の2部……乗るしかない、このビッグウェーブに。ということで、恒例となった推察記事です。

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『FGO』一体どうなるの?全員怪しすぎて頭を抱える第2部を徹底推察【特集】
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◆聖堂教会の言峰綺礼


言峰生きとったんかワレ!!!という気持ちでいっぱいなのですが、冷静に考えていきましょう。まず「『FGO』第1部を改めて振り返ろう~特異点F・冬木の巻~【特集】」にも書いたのですが、『FGO』世界では2004年の冬木で行われたのが第一回目の聖杯戦争。『Fate/stay night』世界では言峰綺礼が第五次聖杯戦争以降生き残る可能性がないと言われながら『FGO』世界で生きているのは、ここが理由だと思います。さらに登場した事から、マリスビリーが全てのマスターを排除した2004年の聖杯戦争には参加していないということにもなります。同じシステムならば聖堂教会が監督役として派遣されているはずですが、現状では何とも言えません。年齢的にはアラフィフ。ただし特異点ロンドンのバベッジのように、時間軸がずれている可能性もあります。


そして言峰綺礼が生きていたことにより色々な可能性も出てきました。それは疑似サーヴァントになった者たちが生きているかもということ。聖杯戦争の回想からマスターが全て殺されていることが分かっていたので、死んでいるのでは?と考えていましたが、一番死んでそうな言峰が生きていたので、生存率がぐっと上がりました。遠坂時臣の生死によっては、遠坂凛の後見人になっていない可能性もありますね。

今回言峰は査問団の顧問としてカルデアにやってきました。一応カルデアの出資者でもあるので、その権利はもちろんあります。ただ、『Fate/stay night』の言峰は「第八秘蹟会」という聖遺物絡みの機関にいたので、それが継続しているならば聖遺物が本命ではないかなと。対象は聖杯、あとマシュの「英雄たちが集う場所」あたりでしょうか。ただ、治癒専門の術者と言うのも言峰かもしれませんね。

◆7人のマスター


本来稼働するはずだった、Aチームの7人も登場しました。立絵もあるようなので、今後重要となってきそうです。ここであれ?と思ったのは、この7人にマシュを加えてAチームが8人になるということ。サーヴァントは7騎までの制限つきなので、これでいくとマシュはサーヴァントがいないことになります。首席だからでしょうか?ここは少し違和感があります。思い出してみるとレイシフトメンバーのトータル人数が48人。残り40人はBからDチームまで分けられ、後発組として特異点に向かう予定でした。制限の話的に、彼らはサーヴァントを持たず調査だけをするということなのでしょう。


あと、一番最初に公開されたCMのサーヴァントが、Aチームメンバーのサーヴァントだったのではという話も盛り上がっていますね。スカサハは影の国にいるので召喚できないのでは?と考えてしまいますが、5章で書かれた通り人理焼却された後なら可能です。カルデアスが未来消失をとらえたのが、グランドオーダー開始の半年前。Aチームの結成が一ヶ月前なので、その時点であれば可能です。とはいえ、アルテラとアルジュナとスカサハが揃うとか怖すぎだと思います。

それぞれの人物像については現状書かれたものを受け止めるだけにしています。イラストレーターさんはお馴染みの方が揃いそうだなと。あとセイレムにてラウムの言っていた「伝承科」があるのは気になりますが、やはり宇宙規模のとんでも生物がやってきたりするのでしょうか……それと読んでいてマリスビリーさんの活発さが分かり、こんなにコミュニケーション旺盛だったのかと驚きました。

次のページでは気になる点、今後の展開を推察!
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《タカロク》

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