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『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』はまさしくこれまでの集大成といえる内容になっており、全ファイター参戦、過去ステージもたくさん復活、楽曲数もかなりのものと驚くべき内容になっています。
そう考えてみると、ニンテンドウ64で発売された初代となる『ニンテンドウオールスター! 大乱闘スマッシュブラザーズ』からとんでもなく進歩していますよね。今回の特集記事では、本作が初代からどれくらい進歩したのか具体的にチェックしていきましょう。
なお、本記事で公開している数字はあくまで記事執筆時に発表されているものであり、ゲーム発売前ということもあり筆者の推測も含まれる内容になっております。その点、注意してご覧ください。
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◆参戦ファイター数は6倍以上に!
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初代『スマブラ』における参戦ファイターは、隠しキャラを含めても12体のみでした。マリオにリンクにカービィにとメジャーどころが揃っており、これで当時は十二分にすごかったわけです。
しかし、最新作『スマブラSP』は歴代シリーズの全員参戦というとんでもないことになっており、さらに新キャラも続々発表されています。新キャラの数自体は少ないそうですが、ダッシュファイターを含めれば記事執筆時に発表されているのは73体! 単純に考えて6倍以上に膨れ上がっており、その偉大さを改めて感じさせられます。
◆他5社のファイターも参戦!
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初期の『スマブラ』はすべて任天堂関係でファイターが集められていましたが、『大乱闘スマッシュブラザーズX』より他社のファイターも参戦しています。最初に登場したのはコナミのスネーク、そしてセガのソニックです。
続いての作品ではカプコンのロックマンとリュウ、バンダイナムコゲームスのパックマン、スクウェア・エニックスのクラウドも参戦。ベヨネッタはセガ枠に入るのか微妙なところですが、いずれにせよ驚くべきゲストでした。
そして『スマブラSP』ではコナミからシモンとリヒターが参戦! 全体を見ると、ファイター枠には他5社のキャラクターが登場しています。これはあくまでファイターとしてのカウントであり、アシストフィギュアを含めればショベルナイトなどもっとたくさんの他社キャラが登場しています。これ、とんでもないことですよね。
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