ジム・ライアン氏がSIE社長兼CEOに4月1日より就任―小寺氏は代表取締役副社長に

元SIE副社長ジム・ライアン氏がSIE社長兼CEOに就任。プレスリリースではコメントも公開。

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ジム・ライアン氏がSIE社長兼CEOに4月1日より就任―小寺氏は代表取締役副社長に
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ソニーおよびソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下、SIE)は、SIE副社長のジム・ライアン氏が、2019年4月1日付でSIE社長兼CEOに就任することを発表しました。

ジム・ライアン氏は1994年にソニー・インタラクティブエンタテインメントの欧州法人の前身、Sony Computer Entertainment Europeに入社。以降、2011年にはプレジデント、2016年4月からはSIEのグローバルセールス&マーケティングの統括責任者、2018年1月からはSIEの副社長と様々な要職を歴任し、数々の功績を収めてきました。

公式サイトにはジム・ライアン氏による下記のコメントが掲載されています。

SIEの社長 兼 CEOという大役を拝命し身の引き締まる思いです。プレイステーションビジネスが大きく成長と変化を遂げる過程を創業期から目の当たりにしてきた経験を活かし、ゲーム&ネットワークサービス事業の基盤を一層強固にするとともに、プレイステーションを支え、愛してくださるユーザーコミュニティの皆様へさらに進化したエンタテインメントをお届けできるよう、尽力してまいります。小寺さんや世界中のSIEの社員と共に、パートナーの皆様との連携を一層強化し、プレイステーションを最高の遊び場(The Best Place to Play)たらしめる究極のインタラクティブエンタテインメント体験をこれからも提供し続けていく所存です。

また、同公式サイトでは、ソニー社長兼CEOの吉田憲一郎氏、SIE現社長兼CEOの小寺剛氏によるコメントも発表されています。なお、現職の小寺氏は、同社副社長に就任し、ネットワーク領域における革新的なユーザー体験の創出と強化に専念するとのことです。

今後のSIEの舵取りには注目が集まりそうです。

《Asa》

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