◆重要なキーワードが物語を動かす「クラウドシンク」

プロローグ版で明らかとなったのは、美しい世界や厚みのある群像劇だけではありません。ゲーム進行に欠かせない「クラウドシンク」というシステムの存在が明らかとなりました。この「クラウドシンク」は、主人公が見聞きした言葉や情報などをキーワードとして記憶し、そのことについて考えたり、誰かに尋ねたりできるシステムです。

全ての単語を相手に尋ねられるわけではありませんが、逆に必要な単語が自動的に絞られている状態でもあるので、ADV系のゲームが苦手な方もご安心ください。また、各単語について考えることで、情報の再確認や各キャラの考え方・性格を窺うこともできるなど、様々な利点があるように感じました。

これは完全な想像ですが、この「クラウドシンク」の使い方次第で、物語の流れや結末が変わるようなシステムが製品版にあるかもしれません。「クラウドシンク」が『十三機兵防衛圏』のプレイ体験をどのように広げてくれるのか、今から楽しみです。
◆エピソードクリアで、他のキャラが選択可能

これもプロローグ版だけのシステムかもしれませんが、ゲーム開始当初から全ての主人公を選択できるわけではありません。最初は、チュートリアルを兼ねる「鞍部十郎」のプレイから始まり、彼のエピソードをクリアすることで新たに3人のキャラが選択可能に。そしてこの3人を全てクリアすると、更に選択可能キャラが増え・・・といった形で広がり、最終的に13人の物語を一通りプレイできるようになります。
プロローグ版における各主人公のエピソードは、それはど長くはないため、各キャラの物語をテンポよく楽しむことができます。ですが、製品版のボリュームで一キャラの最初から最後まで一気にクリアするというのは、少々大変かもしれません。

製品版は、例えば章毎の構成などで区切られ、短めのスパンで切り替わる流れで全体のサイクルを作るのか。または、各主人公を任意で切り替え、様々な場面で「クラウドシンク」の単語を集めて進めるようなゲームになるのか。もしかしたら、プロローグ版とは全く異なるゲーム進行になる可能性もあります。
現段階では想像するほかありませんが、どんなゲームになるのか期待を込めて推測してみるというのは、詳細がまだ不明な今だからこそできる楽しみ方のひとつかもしれませんね、
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