『イースIX -Monstrum NOX-』公式サイトオープンー「怪人」たちのビジュアルや新要素「異能アクション」を公開!

日本ファルコムは、アクションRPG『イース』シリーズの完全新作となるPS4用タイトル『イースIX -Monstrum NOX-』に関して、公式サイトを本日3月28日に正式オープンしました。

ソニー PS4
『イースIX -Monstrum NOX-』公式サイトオープンー「怪人」たちのビジュアルや新要素「異能アクション」を公開!
『イースIX -Monstrum NOX-』公式サイトオープンー「怪人」たちのビジュアルや新要素「異能アクション」を公開! 全 11 枚 拡大写真

日本ファルコムは、アクションRPG『イース』シリーズの完全新作となるPS4用タイトル『イースIX -Monstrum NOX-(モンストルム・ノクス)』に関して、公式サイトを本日3月28日に正式オープンしました。

公式サイトのオープンにあわせて、本作の舞台設定や主要メンバーとなる「怪人」たちのメインビジュアルに加え、怪人「白猫」、「鷹」のプロフィール、彼らが持つ特殊能力「異能アクション」の詳細が新たに公開されています。

■公式サイト
https://www.falcom.co.jp/ys9/

◆舞台設定


■《監獄都市》バルドゥーク


エステリア北東の半島に位置するロムン帝国の属州、グリア・エルトリンゲンの主要都市の一つ。街中に巨大な監獄があることから《監獄都市》とも呼ばれている。監獄を中心に城壁や堀が張り巡らされ、城塞都市時代の名残も見られる。

また、この地方ではバルドゥークが交通の要衝でもあるため旅人や商品を対象とする宿屋、酒場、交易所などが軒を連ね、近年においては劇場、公衆浴場といった大衆向け施設も充実しつつある。最近、街中では“怪人(モンストルム)”と呼ばれる者たちが騒ぎを起こしており、住人たちの噂の的となっているらしい。

■バルドゥーク監獄


街の最奥に位置する、ロムン帝国最大の監獄施設。元々は国境を守る要塞だったが、現在は大きく改築されて監獄として利用されている。入口は正面の跳ね橋一つだけで、周囲を峻険な岩壁と深い堀に囲まれていることから脱獄は不可能と言われている。

かつてはロムン帝国を批判する人々を政治犯として収容したことから、監獄に対する住人たちの心証はあまり良くないようだ。

◆キャラクター紹介


■白猫 / 攻撃スタイル:格闘

「ロムン帝国の圧政に苦しむ皆さん!これはボクからの贈り物だよっ!!」


富裕層から金品を盗み、貧民街で暮らす貧しい人々に分け与える義賊として監獄都市バルドゥークで活動している怪人。住民たちとも頻繁にコミュニケーションを取っているらしく、身軽で派手なパフォーマンスを街中で披露することも。猫のようにしなやかな体躯を活かしたスピーディーな打撃攻撃を得意としている。



■鷹 / 攻撃スタイル:双剣

「剣は人を斬るために在るし、力ってのは破壊のために有るモンだろ?」


“天誅”と称して街中で辻斬りを働く怪人。酒癖が悪いだけでなく、この上なく粗暴な戦闘狂で売られた喧嘩を買うどころか自ら騒ぎを起こすことも。バルドゥークに出現する怪人たちの中で最も協調性に欠け、他の怪人も彼の振る舞いには手を焼いているという。




◆システム紹介


■異能アクション

怪人たちが持つ超常的な力《異能》を発動させることができる、「イースIX」独自のアクション要素。街中、フィールド、ダンジョンなど、あらゆる場所で発動可能で、敵とのバトルだけでなく、ダンジョンのギミック解除や街中での探索に役立つことも! バルドゥークに出現する《怪人》たちの協力を得ることで、発動可能な《異能アクション》の種類も増えていく。

●天空散歩(ヘヴンズラン)

垂直な壁面も軽々と駆け上がっていける異能。一部のダンジョン、探索エリアでは、この異能で新たなルートを切り開くことも可能に。街中では、高所に上ることで思いがけない発見をすることも…?

●猛禽の翼(ハンターグライド)

巨大な羽を広げることで、長時間の滑空を可能にする異能。高所からの滑空であればかなりの距離を移動することが可能で、使い方次第で行動範囲が一気に広がる。戦闘では、敵の攻撃を避けつつ、異能を活かして上空から奇襲を仕掛けるといったトリッキーな戦法も。



『イースIX -Monstrum NOX-』は、2019年発売予定。価格は未定です。

(C)2019 Nihon Falcom Corporation. All rights reserved.

《茶っプリン》

ゲームライター 茶っプリン

「ゲームの新情報を一番に知りたい、そして色んな人に広めたい」そんな思いからゲームライターに。インサイドではニュースライター、時々特集ライターとして活動。関係者、ユーザーから生まれるネットブームにも興味あり。

+ 続きを読む

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]

関連ニュース