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歯応え溢れる高難易度で、プレイヤーの前に立ちはだかる“死にゲー”。幾度も迎えるゲームオーバーを通して敵の動きを学び、経験を重ねることで勝利に近づいていく──その絶望と緊張感が織りなすプレイ体験が、多くのユーザーを虜とします。
そんな“死にゲー”を多数生み出し、いずれも高評価を博しているフロム・ソフトウェアが3月22日に発売した『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』(以下、SEKIRO)も、剣戟をベースとした非常に手強い戦国アクション。これまでになかった新たな“死にゲー”に挑んだ方々は、一度ならず壁にぶつかり、その歯応えを実感しました。
PS4版『SEKIRO』のトロフィーをチェックしてみると、序盤の大詰めと言われている難所をクリアしたユーザーは5割未満。発売からある程度の期間が経過していますが、約半数の方々が序盤の壁にぶつかっているか、そこまで辿り着けていない模様です。
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絶望と爽快感が表裏一体の『SEKIRO』。以前実施したトロフィーチェックでも、各エンディングの到達率はかなり低めとなっており、今回も“死にゲー”と呼ばれるに相応しい難易度を見せていました。
ユーザーと一口に言っても、上級者からカジュアルに楽しむライト層まで、幅広いもの。そこで今回は、インサイド読者を対象に、『SEKIRO』をクリアしたかどうかのアンケートを実施。ゲームニュースをチェックするほどのユーザーならば、クリア率が高い可能性が十分にあり得ます。どれほどの読者が、心を折られずにエンディングを迎えたのか。気になる結果をご覧ください。
◆第4位「心が折れそうだ・・・停滞モードです」:6票 (4.5%)
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今回のアンケートで最も少なかったのは、“死にゲー”を象徴する台詞でもある「心が折れそうだ」を選んだ声でした。『SEKIRO』の完成度の高さは皆さんご存じの通りですが、アクション系ゲームの上位に食い込む難易度の高さについても、異論を挟む方は少ないことでしょう。覚悟を決めてプレイを始めたものの、想像を上回る猛攻に行き詰まるケースも間々あります。
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特に本作は、“弾き”や“見切り”、“体幹”などが重要な「剣戟」アクション。これまでの“死にゲー”とは趣が異なるゲーム性なので、初体験の感覚に戸惑った方がいるのも当然です。とはいえ、順位としては第4位。割合も5%未満となっており、多くの読者が心を折られず、『SEKIRO』の世界を駆け抜けていることが窺えます。
◆第3位「現在、プレイ中」:31票 (23.5%)
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続いて、プレイ中と答えた方々が第3位にランクイン。割合は23.5%で、全体の約1/4を占めています。本作にはボスクラスの敵が何体も控えているほか、名前のある中ボスも様々な場所で待ち構えています。中ボスは回避も可能ですが、敵ならば倒したいと思うのも自然な話です。
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中ボスの中には、ボスクラスに匹敵するような手強さを持つ相手もおり、何度もやられてしまうこも珍しくありません。そして、全てを味わおうとすれば、プレイ時間は比例して長くなるため、プレイ中の方が一定数いるのも至極納得と言えるでしょう。“継続は力なり”で、クリアに辿り着く人が増えることを祈るばかりです。
残りは全員エンディングを迎えた猛者ばかり! 全EDを制覇した方々も続出