今年の9月がマジでヤバい!『ゼルダ』に『ドラクエ』など、人気シリーズの最新作や期待作が一極集中─各タイトルの“ヤバさ”もチェック

以前から明らかになっていた9月発売のタイトルに加え、E3で発売日が明かされた注目作などが相次いだ結果、すでにかなりの激戦となっています。その“ヤバさ”を、こちらでお届け!

その他 特集
今年の9月がマジでヤバい!『ゼルダ』に『ドラクエ』など、人気シリーズの最新作や期待作が一極集中─各タイトルの“ヤバさ”もチェック
今年の9月がマジでヤバい!『ゼルダ』に『ドラクエ』など、人気シリーズの最新作や期待作が一極集中─各タイトルの“ヤバさ”もチェック 全 5 枚 拡大写真

◆イースIX -Monstrum NOX-:9月26日発売



アクションRPGシリーズは数あれど、屈指の歴史を誇るのが『イース』シリーズです。1作目が登場したのが1987年6月で、しかもプラットフォームはPC。後に家庭用ゲーム機へ移植されましたが、シリーズ当初はPCを第一として展開していました。

ですが、その流れは徐々に変わっていき、初登場を飾るプラットフォームは作品ごとに違いが出てきます。そして『イース7』以降は家庭用ゲーム機を主軸とし、最新作『イースIX -Monstrum NOX-』もPS4向けとしてリリース。そんな歴史を刻みながら、今もゲーム業界の最前線で活躍している『イース』シリーズの活躍ぶりは、目を見張るものがあります。

◆ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S:9月27日発売



国民的RPGシリーズとして抜群の知名度を誇る『ドラゴンクエスト』は、PS4/3DS向けにナンバリング最新作を2017年7月に発売しました。オフラインでじっくり遊ぶ『ドラクエ』は、ナンバリングとしては2009年発売の『IX』以来。8年ぶりとなった最新作だけに、ユーザーの期待はかなり大きなものでしたが、そのハードルを上回る完成度は圧巻の一言。

この『XI』は、発売から約1週間ほどの国内出荷およびダウンロード販売本数だけでも、300万本を突破。そんな大人気ソフトをベースに、バトルスピードの速度選択、新たなモンスター乗り物、装備の見た目だけを変更可能、仲間たちの新たな話など、数多くの新要素を加えたのが、『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S』となります。既に遊んだ方も多いでしょうが、それだけに新要素の数々も気になるところ。遊んだ記憶を忘れてもう一度遊びたい・・・そんなユーザーも少なくなさそうです。

◆来年の3月も既にアツい! あの2大タイトルが同月に発売


2019年9月の“ヤバさ”もケタ違いですが、2020年3月も“アツさ”も既に判明しています。というのも、ゲーム業界を代表する人気シリーズの最新作が、2020年3月に発売することが判明しました。


まずは、ハード性能を活かして飛躍的に進化したグラフィックや、今も愛され続けるほど魅力溢れるキャラクターたちが彩った名作のリメイク化となる『ファイナルファンタジーVII リメイク』の発売日がE3に合わせて発表。2020年3月3日に、クラウドたちの物語が鮮やかに蘇ります。

そして、スローライフゲームの先駆け的存在であると共に、2001年に発売されたシリーズ1作目以来、確固たる人気を放つ『どうぶつの森』シリーズの最新作『あつまれどうぶつの森』の発売日が、2020年3月20日に決定しました。


ジャンルやプレイスタイル、またファン層も異なる両作品ですが、それぞれが飛び抜けた関心度を持つ作品なのもまた事実。かたや、長年に渡ってリメイクの要望が高まり続けてきた注目作。そしてもう一方も、ニンテンドースイッチで更なる広がりに期待度が高まる人気作。これほどのビッグタイトル同士がぶつかる月は、1年を通してもなかなかありません。

しかも2020年3月は年度末なので、この他のタイトルも次々に集まってくると思われます。また、恒例の年末商戦に合わせた動きも、今後明らかになってくるでしょう。9月、年末の11~12月、そして3月と、3ヶ月おきに激しい新作ラッシュが訪れそうなゲーム業界。ユーザーは、息継ぎをする暇もなく、ゲームの波に溺れてしまいそうです。嬉しすぎて苦しい大波に、今から備えておいて下さい!
  1. «
  2. 1
  3. 2
  4. 3
  5. 4

《臥待 弦》

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]

特集

関連ニュース