PS5のコントローラーと見られるSIEの意匠登録情報が公開…マイク用の集音孔も搭載
マイク用の集音孔や、ライトバーの廃止、USB-C対応なども公開情報の図面からみることができます。
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ソニー・インタラクティブエンタテインメントが出願していた、新たなDUALSHOCKと見られる意匠登録情報が、11月18日に公開されました。
特許情報プラットフォームJ-PlatPatの公開情報によると、3月20日に出願された本コントローラーの意匠登録情報では、DUALSHOCK 4をベースに、これまでのヘッドセット端子が存在した部分の機構に変更が加えられていることが確認できます。
説明書きによれば実線部分がマイク用の集音孔とされ、ヘッドセットを接続せずに音声入力が可能になるのかもしれません。また、登録されている図面からはLEDにより発光するライトバーが無いように見えます。
10月に同社が海外メディアWiredを通して発表した情報では、充電を行うケーブルの端子はDUALSHOCK 4のMicro USBからUSB Type-Cに変更されることのほか、従来の振動に代わるハプティック技術を搭載し、新たにL2・R2に抵抗力を感じさせるアダプティブトリガーの機構を取り入れることが明らかにされています。
《technocchi》
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