
シルバースタージャパンがおくるニンテンドースイッチ『銀星麻雀』が、5月27日23時59分まで、74%オフの100円で発売されています。プレイ人数はひとりで、タッチスクリーンにも対応。捨て牌を選んでタップするだけで切れるため、難しい操作もなく楽しめます。
今回は、今だけ100円で楽しめる『銀星麻雀』がどういった内容なのか、麻雀はもっぱらアプリか家族とたしなむレベルの筆者がプレイレポートをお届けします。
対戦相手は20人!徹底したAIの思考エンジンがプレイヤーを惑わせる

いわゆる「出来レース感」を感じさせない本格AI搭載の本作。強さと特性が個性的な計20名に雀士が登場し、好きな相手を選んでプレイできます。その強さは星1つから星9つまで。

対戦相手を選択する画面では雀士のプロフィールを確認でき、得意な手や傾向が見られます。ここでどういった手牌に気を配るべきかといった作戦を練られるので、自分が対戦したい相手を選べますね。

筆者はまだ、捨て牌に気を配るのが不十分な初心者なので──
・星3つのチャンタ系が得意な「西園寺恋奈」
・星4つの明るい麻雀が大好きだというアイドル「木嶋アン」
・星8つの強運で鳴くのが嫌いだという「神林孝虎」
の3人と卓を囲んでみることにしました。初心者は星8つに勝てるのでしょうか……?
ルールは自分でカスタマイズが可能

ルール設定については、最初はオーソドックスな内容となっています。ここから自分の好きなルールにカスタマイズができ、じっくり打ちたいときは荘風を変更したり、持ち点やトップが確定する点数についても調整できます。「食いタンあり」かどうかも選べるので、安い手ばかりで上がるプレイヤーにイライラすることも防げますね。
さぁ、場所と親をサイコロで決めてゲーム開始です!プレイヤーごとのキャラ設定が濃いですし、ちょっと煽ってくる星8つのキャラが気になります。

プレイ中は初心者にも嬉しいガイド表示ありで、誰でもはじめられる仕様
「いつ鳴けるのか、どう鳴くのか」と初心者の筆者は悩ましいのですが、『銀星麻雀』では鳴けるタイミングのアナウンスがあります。


リーチのときも、どれを切ったら何待ちになるのか画面に表示されるので分かりやすいですね。そして東一局で見事、ツモ上がり!雷がピシャーンと落ち、爽快感に浸る筆者……気持ちいい。


点数についてはどんな役か、何飜か一覧で表示されるので明確です。牌を切る制限時間もないため、ゆっくり場の捨て牌と手牌を見て熟考できますね。こんな感じでどんどん対局を進めていったのですが、次第に星8つの雀士が本領発揮し始めます。

やはり煽ってくるスタイル。筆者も立て直していたのでとても悔しいです!一局終えたあとは、皆がどんな手を進めていたかも見られるので勉強になりますね。この後も神林さんの勢いが止まらず、喰らいつくも筆者は2位という結果に。星4つのプレイヤーであるアンが飛んでしまったので終局となりました。

AI対戦ということで非常にテンポが良く、自分の番にはしっかり考えられることから初心者でも気兼ねなく麻雀が始められると感じました。対局後には戦績が数値で残るため、自分の傾向を客観的に見られるので、上達にもつながりそうです。
いつでも気楽に始められて、自分の立ち回りの振り返りもできる『銀星麻雀』。対局相手も20人から選べるということもあり、飽きがこないのも魅力的です。これで100円はお買い得!と筆者は納得できるクオリティでした。皆さんもお買い得な今、ぜひプレイしてみてはいかがでしょうか?