■ユフィはビューティ? それともお子様?
作戦実行に欠かせない偽造IDを手に入れに行く途中、ちょっとしたアクシデントに見舞われました。
「一攫千金のチャンス」と、チンピラたちに呼び止められます。これだけの美少女なので、仕方ありません。
──という話かと思いきや、彼らが目をつけたのは、アバランチメンバーの眼鏡美人ことナヨさん。ユフィが怒るのも無理ありません。
しかし抗議は届かず、ナヨは強引に腕を掴まれます。
対するユフィは、耳を塞いでてね、と子供扱い。なにこの、残酷なビューティ格差。
怒りの踵落としも止むなし。
「子供ナメるな!」と決め。
──てからの「アタシは子供じゃない!」と訂正。うっかり認めそうになり、急旋回です。
そして、ビューティへの言及も忘れません。流れるような怒濤の主張も、ユフィらしさ全開。
その後、苦労の甲斐もあって偽造IDを無事ゲット。この証明写真だったら、ビューティ認定も降りたかも?
■ユフィはシノビれるのか? 前編
神羅カンパニーに追われるアバランチメンバーを助けるため、後を追うユフィとソノン。
警備兵を尾行しようと、(珍しく)知能派な作戦を提案します。
しかし躓いてしまい、あっさり見つかる羽目に。この事態、どう切り抜ける!?
コマンド「笑顔で誤魔化す」
ソノンはガッカリした!
この後、もちろん戦闘に突入です。頑張れ先輩!
■ユフィはシノビれるのか? 後編
先ほどは醜態を見せてしまいましたが、再び忍者らしい活躍が迫られる場面に遭遇。今度は、モンスターに気づかれないよう、忍び足ですり抜けます。
その表情は真剣そのもの。名誉挽回なるか?
そんな彼女の足元に、ネズミが。思わず声をあげてしまいます。
ちなみに、この時の足の角度、なかなか芸術点高めです。
当然のように、モンスターに気づかれました。
残念ながら、今回もシノビれず。
爽やか笑顔と、がっくりソノン。
■ユフィの見せ場、とくと御覧じろ!
紆余曲折あったものの、なんとか追いついた2人。
そこでソノンは、陽動作戦を提案。ユフィも快く同意します。
しかし、そのポジションは真逆。鉄骨の上から、堂々の登場です。
そして、煙幕を放ち──
特撮の登場シーン、もしくはアニメの変身バンクの如き勢いで──
フードを脱ぎ捨て、ユフィちゃんお披露目!!
……からの、煙幕でむせるユフィ。
ただのガキ認定、いただきました。
後輩からも苦情を頂戴。
なんともしまりませんが、そこも含めてのユフィらしさと言えます。
一応(?)フォローまでに。そんな彼女も、戦闘中はバッチリ決めてくれます。
勇姿の数々を見よ! 美少女忍者の面目躍如です。
そして、この勝利の笑顔! ソノンとの連携も抜群でした。
この後も状況は更に展開を見せますが、今回紹介するのはここまで。PS5になっても、ユフィのしたたかかで可愛い魅力は健在です。動きによる表現がよりダイナミックになった分、新鮮な一面すらありました。
今回のエピソードは短めですが、本格的な活躍が見られるであろう続編の登場に、期待が高まるばかりです。ああ、もっとユフィ分を!