ライブやガチャも、残念スクショの餌食に。そして、待望の温泉旅行も……

この画像でどのシーンか分かる方は、『ウマ娘』上級生と呼べるかもしれません。なお正解は、このひとつ下にあります。

さきほどの画像は、ライブ「UNLIMITED IMPACT」の出だしのシーンでした。ライブで映えるウマ娘を画像で振り返りたいにしても、あそこを切り取る必要性はまったく感じられませんね……。

なんとかウマ娘は映っているものの、左手だけで目、鼻、口といった顔の主要部分を全て覆うという、“よりにもよって”な瞬間。ウオッカの格好良さを台無しにする、(悪い意味で)奇跡的な1枚です。

印象的なライブシーンと言えば、URAファイナルを飾った後の「コメくいてー(でもやせたーい!)」。食べたい、でも痩せたいという二大命題に挟まれた気持ちを、絶妙な表情で示す名シーンです。
しかし、見慣れたトレーナーならば一目瞭然でしょうが、こちらの画像ではまだポーズが決まっておらず、ちょっとフライング。中途半端な撮影をされたら、こんな顔になるのも当然でしょう。

このような画像を載せましたが、ライブは演出が特に行き届いているので、他のシーンと比較すると失敗シーンは意外と少なめ。晴れの舞台ですから、愛しのウマ娘たちをしっかりと撮影してあげてください。ちなみにこちらは、失敗カメラマンにはお馴染みの、ホワイトアウト寸前画像です。白は目に優しい。

続けて、新たなウマ娘やサポートカードの獲得に欠かせないガチャの失敗画像も軽めにご紹介。まずは、たずなさんのワンショットから。もう少し早ければこっちを振り返っていますし、あとちょっと遅ければ扉を開けていざ! という感じになったのに、ちょうど谷間なやるせない1枚です。

「ウマ娘が飛び出した瞬間を撮りたい」と撮影に臨み、その目的がちゃんと叶った画像がこちらです。確かに飛び出した瞬間だけども! 誰なのか分からないどころか、何なのかしらピンと来ませんね。一応補足すると、足の先です。

サポートカードなダメな撮影例がこちらです。「SSRだ!」と思って慌てて撮ると、こうなりやすいのでお気をつけください。

残念ながら引けていないので、ガチャ紹介映像のスクショになりますが、こちらはまず成功例から。ほっぺが膨らんだスペシャルウィーク、つい撮りたくなるほどキュートです。

そして、初撮影時がこちら。これはひどい。

失敗ショットは、思い出と結びつくことで、印象がより増す場合もあります。例えば、どれほど行きたくとも、運が向かないとたどり着けない温泉旅行。筆者は、リリース当日からプレイを開始し、先月ようやく初旅行にとなりました。
やはりここは、入浴シーンを押さえておきたいところ。逸る気持ちを押さえつつ、撮影チャンスに備えてスマホを構えます。

気持ちが全然抑えられてない! 慌てすぎて、足しか映っていません。うん、美しい脚線美です。

こんな筆者ですが、2度目のチャンスが巡ってきました。今度は、ハルウララと一緒に出かけます。

温泉はいつも足! そう、いつになっても気持ちは先走るのです……。
失敗画像の数々、いかがだったでしょうか。どうか皆様は、ウマ娘たちの魅力を損なうことなく、素晴らしい1枚をお撮りください。
なお、ご存じのことと思いますが、レース中やライブシーンなどは一時停止をしてから撮影することも可能です。また、「育成イベントギャラリー」を活用するのもお勧め。ベストショットが欲しい場合は、こうした機能をしっかり活用しましょう。ライブ感を重視すると、今回のような残念ショットが溜まりますので……!