「鉄血」のマクギリス、『スパロボ30』中断メッセージにフライング出演!?アプデ後の不具合か

11月17日の『スーパーロボット大戦30』アップデートにて中断メッセージに意図されていないであろう項目が追加されています。

任天堂 Nintendo Switch
「鉄血」のマクギリス、『スパロボ30』中断メッセージにフライング出演!?アプデ後の不具合か
「鉄血」のマクギリス、『スパロボ30』中断メッセージにフライング出演!?アプデ後の不具合か 全 4 枚 拡大写真

11月17日に無料アップデートが行われた、ニンテンドースイッチ/PS4/Steam向けシミュレーションRPG『スーパーロボット大戦30』。アップデート適用後に「レッドファイブ」が消失してしまうという“ザンネン”なバグがユーザーの話題となっていますが、それとは別に新たなバグも報告されています。

画像は『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』 公式サイトからのスクリーンショット

そのバグとは、「中断メッセージ集」にDLC2で参戦が発表されている「鉄血のオルフェンズ」の登場人物「マクギリス・ファリド」が“フライング参戦”しているというもの。

Steam版『スーパーロボット大戦30』にて確認してみたところ、確かに「中断メッセージ集」内に、「次回予告(マクギリス編)」の項目が確認できました。開いてみるとミツバ艦長の立ち絵が空白のメッセージ欄と共に出現。文章が表示されずそのまま終わる形となっています。なお画像の掲載は控えますが、バックログボタンを使用すると、そこに入る予定であろうテキスト本文が読めてしまいます。

さらに筆者の環境では「夢のヒーローズ」という、これまた見覚えのない中断メッセージも確認できました。挙動も上記と同様であり、こちらもDLC2で参戦が予告されている「ULTRAMAN」関連と思われます。

なお、編集部内では上記現象を確認できた者とそうでない者が混在しており、本不具合の再現条件等は不明。記事執筆時点で公式からのアナウンスはなく、修正対応待ちとなります。


《高村 響》

多義的に面白いことが好きです 高村 響

兵庫県生まれ。子供の頃からゲームを初めとしたサブカル全般にハマっていたものの、なぜか大学にて文学研究で博士課程まで進むことに。本が好きで、でも憎い。純文学を中心とした関係性の中で生きていたが、思うところあってゲームライターに転向。その結果、研究のさなかゲームをしまくっていたことが恩師にバレつつある。 読んでくださっている皆様、どうぞよろしくお願いします。

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