■2022年も目が離せない『FGO』、ガチャにいよいよ“天井”が!?
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2021年に訪れた『FGO』の主だった新要素は以上となります。ですが、本作の進化や新展開は、新年を迎えても続きました。今回の締めくくりとして、2021年内に発表され、2022年1月に実装された新要素を最後に紹介します。
まず見逃せないのは、「ツングースカ・サンクチュアリ」の終了と入れ替わる形で「★5(SSR)闇のコヤンスカヤ」が実装されました。彼女は、最大30%のNPを味方全体に付与できる全体攻撃宝具持ち。この組み合わせは、現状ではまだ他に誰もいないので、戦力面でも非常に頼りになります。
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ですが今回注目したいのは、彼女の実装と同時に用意された「確定召喚」です。これは、規定回数(330回)以内にピックアップ対象の★5(SSR)サーヴァントが必ず1騎召喚される、という新機能。一般的に“天井”と言われることも多い、確実にピックアップサーヴァントを入手できる機能が『FGO』にもやってきました。
【「確定召喚」について】
・ピックアップ対象の★5(SSR)サーヴァントを、規定回数(330回)以内に必ず1騎召喚。
・召喚回数のカウントは、有償聖晶石(1日1回限定の「1回召喚」を含む)、無償聖晶石、呼符での召喚が対象。
・召喚回数は、各期間限定ピックアップ召喚ごとにカウント。日替りでピックアップ召喚の内容が切り替わる場合、それぞれ個別に召喚回数をカウント。
・特定の召喚でピックアップ対象の★5(SSR)サーヴァントを1騎召喚できた場合、それ以降、その召喚では本機能は適用されません。
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また、サーヴァントのレベル上限解放に必要な「聖杯」を任意で獲得できる「聖杯鋳造」を実装。これは、「サーヴァントコイン」を2000枚奉納することで聖杯1個と交換できる新機能です。
サーヴァントコインは新たな育成に欠かせませんし、とことんまで育てようと思った場合、相当入手しない限り、レア度に関わらずコインは足りなくなりがち。とはいえ、戦闘で使うつもりのないサーヴァントなら、コインを育成に使う必要もありません。そういった事情で余るコインを集めれば、この新機能を利用し、聖杯と引き換えることができるのです。
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「聖杯鋳造」の施設は、「ツングースカ・サンクチュアリ」のプロローグ/エピローグクリア後から利用できます。イベント自体は既に終わっていますが、このプロローグとエピローグは第2部 第6章をクリアした後にターミナルからプレイ可能です。
イベント未体験でもこの条件を満たせば「聖杯鋳造」を活用できるので、現役で遊んでいない方もご安心ください。なお、鋳造できる聖杯の個数に制限があり、月ごとに2個まで。また、コイン2000枚の奉納はそれなりに大変なので、月ごとの個数制限と奉納コインのバランスを見極めてご利用ください。