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今冬発売予定の『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』(ポケモンSV)が、スマートフォン・ニンテンドースイッチ向けのクラウドサービス『ポケモンHOME』と連携予定だということが明らかになりました。なんと、「ヒスイ地方」のポケモンたちと一緒に同作を冒険できるようです。
ポケモンたちとの絆は時を超える!?
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『ポケモンHOME』とは、連携するソフトやサービスを通じて各シリーズや『ポケモンGO』などで仲間にしたポケモンを預けたり、交換したりできるサービス。ソフト同士に互換がないとしても、『ポケモンHOME』を経由することで別作品へ移すことができます。
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そして『ポケモンHOME』は、2022年中に『ポケモンレジェンズ アルセウス』とも連携される予定。ようするに、同じく連携予定の『ポケモンSV』に「ヒスイ地方」のポケモンを連れていけるのです。実際に『ポケモンSV』の公式サイトには、同作の舞台に降り立つヒスイゾロアークの画像が掲載されていました。
従来のシリーズと比べて、『ポケモンレジェンズ アルセウス』は明らかに過去が描かれていることから、“ヒスイポケモン”たちは絶滅してしまったのでは…と囁かれることも。そのため、他の作品に連れ出せるというのは、かなり嬉しいニュースと言えるでしょう。
SNS上でも、このビッグニュースに反響が続出。「ヒスイのポケモン使えるのは嬉しい」「ヒスイ地方ポケモン継投決定なの何気に胸アツでは」「ヒスイ以降の時代の流れで絶滅したかもしれない種族も、ホームの力があれば時空を超えて現代へ行けちゃうんだ。レジェアルのモチベも上がるなぁ」などと歓喜の声で溢れかえっていました。
なお、『ポケモンレジェンズ アルセウス』は「特性」が廃止されていましたが、『ポケモンSV』ではどうなるのか気になるところ。時を超えてやってきた“ヒスイポケモン”たちが、どんな活躍を見せてくれるのか楽しみですね!