『モンハン』涙なしには使えない!?意外に知られていない“閃光玉”の仕組み

これまで何度もお世話になった閃光玉ですが、その仕組みを知るとちょっと切なくなるかも…

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『モンハン』涙なしには使えない!?意外に知られていない“閃光玉”の仕組み
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モンスターハンター』シリーズで行う狩りにおいて、必需品と言っても過言ではない「閃光玉」。無意識のうちにポンポン投げつけがちですが、皆さんはこのアイテムの切なすぎる仕組みをご存知でしょうか?

ハンターの必需品

「閃光玉」は、モンスターの眼前に投げつけることで目眩ましを行う手投げアイテム。モンスターによってその効力はまちまちですが、場合によっては“ハメ技”レベルの威力を発揮することも。

たとえば、『モンハン』シリーズを代表する古龍「クシャルダオラ」戦は「閃光玉」が大活躍するモンスターの1体。むしろ、「閃光玉」が無いと狩りが成立しないと言えるくらい必須と言われています。『モンスターハンターポータブル 2nd』などでは、ありとあらゆる状態異常と組み合わせて、ほぼ無抵抗のまま討伐することも可能でした。

そんな「閃光玉」ですが、どういった仕組みで光が放たれているのかは、あまり知られていない様子。実は、このアイテムを調合する際に使用する素材が大きく関わっているのです…。

閃光玉は命の輝き!?

まずは作り方からおさらいしていきましょう。多くの場合「閃光玉」は、「素材玉」と「光蟲」を調合することで生成することが可能。『モンスターハンター:ワールド』以降は、「光蟲」だけで作成することができるようになりましたね。

このうち、「光蟲」の“ある習性”が「閃光玉」に利用されている模様。それは、絶命時に強烈な閃光を放つ…というもの。つまり「閃光玉」には生きた「光蟲」が詰められており、投げたタイミングで絶命するように設計されているのかもしれません…。

実は投擲される度に「光蟲」の命を散らせていた「閃光玉」。強力なモンスターを狩るためには仕方ありませんが、これからは一投一投大切に扱っていきましょう。


《サワディ大塚》

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