今プレイしても楽しめる!傑作ぞろいのニンテンドー3DS『女神転生』シリーズ作品3選

初心者向けからディープなメガテンファン向けまで、幅広くご紹介!

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今プレイしても楽しめる!傑作ぞろいのニンテンドー3DS『女神転生』シリーズ作品3選
今プレイしても楽しめる!傑作ぞろいのニンテンドー3DS『女神転生』シリーズ作品3選 全 4 枚 拡大写真

『真・女神転生IV FINAL』

据え置きハードのイメージが強い『女神転生』のナンバリングタイトルですが、携帯機である3DSでもしっかりと発売されています。それが『真・女神転生IV』と『真・女神転生IV FINAL』の2作品。

『真・女神転生IV FINAL』は、タイトルから『IV』のリメイク作品や完全版だと勘違いされがちですが、主人公の異なる完全新規の続編。『IV』では「東のミカド国」という異世界に住むサムライたちが、東京へ転移して悪魔と戦う姿が描かれますが、『IV FINAL』では東京に元から住んでいた少年が主人公に。ストーリーが繋がっているため両方プレイするのがオススメですが、解説パートもあるので『IV FINAL』だけでも楽しめますよ。

最大の目玉は、ルート分岐システムにあります。『女神転生』シリーズの伝統に則り、同作でも主人公の選択により、後半のシナリオが「皆殺しルート」「絆ルート」と2種類に分かれるのですが、その落差はシリーズ最大。「皆殺しルート」は『女神転生』らしい、殺伐とした世界観で、一方の「絆ルート」では、同じアトラス作品でも『ペルソナ』シリーズのような、和気藹々とした雰囲気となります。

ヒロインも健気な幼なじみのアサヒ、デレが強烈なクールな暗殺者・トキなど、『女神転生』ナンバリングタイトルとは思えないほどの充実ぶり。仲間との和気藹々やヒロインとのイチャイチャもしっかり楽しめるので、『ペルソナ』シリーズから『女神転生』に興味を持ったという人に、ぴったりな作品と言えるでしょう。

『真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY』

そして最後は『真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY』。ニンテンドーDS向けに発売された『真・女神転生 STRANGE JOURNEY』のリメイク作品となります。

『デビルサバイバーオーバークロック』は『女神転生』が初めての人に、『真・女神転生IV FINAL』は『ペルソナ』が好きな人にオススメでした。それに対して『真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY』は、『女神転生』シリーズが大好きな人にオススメの“メガテンらしいメガテン”と言えます。

シナリオの雰囲気は、上記2作品よりかなりハードでダーク。21世紀初頭、南極に突如として出現した「シュバルツバース」と呼ばれる謎の巨大空間に挑む国連直属の調査隊、という主人公の設定からもそれが伺えます。

また、システムも『デビルサマナー ソウルハッカーズ』以来となる3Dダンジョンを採用。左右に分かれ道がないか確認しつつ、地道にマッピングをして自分で地図を作り上げていく方式です。好きな人にはたまらない、古き良きRPGの雰囲気満載の同作。メガテンマニアなら、是非ともプレイしておきたい作品です。

ニンテンドー3DSのソフトはまだ入手も簡単なので、興味が湧いたらぜひプレイしてみてください!


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《サワディ大塚》

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