戦隊対抗バトルロイヤル

イベントのスタートは、赤・青・黄・緑とエリアごとに振り分けられた探偵の皆さんによる、70分間のチーム対抗メダル獲得戦。戦隊内で5人1組(サバイバー4/ハンター1)のチームを組み、カスタム対戦モードを使って4対1の5人のランク戦方式で、2試合同時に対戦を行います。各戦隊は事前に50枚のメダルを配られており、最もメダル獲得が多かった戦隊全員に景品が配られ、ゲストチームと対戦することができます。
赤戦隊はつみきちあさん、青戦隊はなおやさん、黄戦隊は「REJECT」soba選手、緑戦隊は「REJECT」shota選手がリーダーを務めました。
印象的だったのが、同じキャスターということもあって、自分のチームの指揮を高めるために「青戦隊だけには負けない!」と対抗意識を燃やしたつみきちあさん。ひたすら赤戦隊を鼓舞し、青戦隊との戦いを積極的におしかけました。

青戦隊のなおやさんは自らハンターとして参加。実は前日入りしていた昨夜に「REJECT」soba選手と一緒に、もつ鍋、ちゃんぽん、明太子、らーめんを福岡の美味しいものをお腹パンパンになるまで食べたそうで、気力十分な様子でした。対抗意識を燃やすつみきちあさんとは対照的で、コスプレイヤーのひのきおさんと2ショット撮影をする精神的余裕も見せました。

そして驚くことに、黄戦隊は「REJECT」soba選手がハンターとしてチームに参加、普段はサバイバーをメインにプレイしているのですが、昔はハンターをよくプレイしていたのもあって、1引き分け4吊り勝利の大活躍。逆に緑戦隊は「REJECT」shota選手がハンターを封印してサバイバーとして参加したのですが、「一番足引っ張っていたかも……」とあまり活躍できない結果に。


どの戦隊もかなり拮抗する戦いを繰り広げ、結果は4位が緑戦隊(メダル獲得数88)、3位が赤戦隊(メダル獲得数95枚)……悔しさを滲ませたつみきちあさんでしたが、「みんな頑張りました。花丸―――っ!」と赤戦隊を労いました。
そして、2位は青戦隊(メダル獲得数107枚)、1位は黄戦隊(メダル獲得数110枚)とわずか3枚差での決着に。
優勝した黄戦隊は全員にコウモリのぬいぐるみ、さらに特別なケーキを食べる権利が与えられました。


ゲストとのエキシビジョンマッチ
前半戦 ハンター:なおや VS黄戦隊選抜チーム

ゲストチームと対戦する権利を獲得した黄戦隊による、全2回のカスタム戦がスタート。ゲストチームからは満を辞してハンターとして「REJECT」shota選手がプレイ……と思いきや!ここで、つみきちあさんが「shotaさんだと思うじゃないですか?でも、なおやさんのプレイが見てみたいですよね!?」と探偵の皆さんを煽って、周りの空気に押されてなおやさんがハンターとしてプレイすることに。
なおやさんが選んだハンターは、魔トカゲのルキノ。いざゲームが始まると、つみきちあさんがなおやさんの口元にマイクを持っていき、「え!?ひょっとして俺が自分で解説するの?」という無茶振りを要求。

本当にプレイしながら解説を始めると、会場は笑い声で盛り上がりましたが、やはりプレイには悪影響だったようで、ルキノの操作が難易度高いのもあり、必殺のヒップドロップも一度しか決めることができずに、サバイバーを1人は捕まえたものの、3人の脱出を許して敗北してしまいます。

後半戦 ハンター:黄戦隊代表こゆきChan VSサバイバー:なおや、つみきちあ、「REJECT」soba選手、「REJECT」shota選手

これで後がなくなったゲストチームが、前半戦と同じ軍需工場でサバイバーとして巻き返しを図ります。しかし、ハンターの使徒アンと最初の遭遇したのがつみきちあさん。「やめてやめて!」と叫びながら逃げますが吊られてしまいました。すぐに救出されるも、またすぐに捕まってしまうというわりと狙われやすい結果に。

対戦後は、ハンターのこゆきChanに対して「私を追いかけたくなってしまいましたか?うーん、許しまーす!」とモテる女は辛い的な余裕を見せていましたが、ゲーム中は悔しそうでした。良い勝負を繰り広げてはいたのですが、プロ選手参戦にも関わらずハンデなしということもあり、対戦後にハンターのこゆきChanは「つみきちあさんに最初遭遇してしまって、思わず追いかけてしまってゲームプランが崩れた」と語ったように、わずかな判断ミスがゲームの勝敗を左右してしまいます。
結果的に4人全員の脱出を許してしまって敗北してしまいました。

ゲスト・コスプレイヤー、探偵さん同士の歓談タイム
次の催しまではゲスト、コスプレイヤー、探偵の皆さんが自由に交流できる歓談タイム。今のうちに料理を味わうもよし、記念に写真撮影するもよし、一緒に対戦するもよし。大阪会場と比べてキャパシティーが小さい分、参加者を半分以下に制限しましたが、その分距離が近くなって最後まで和気藹々の雰囲気が見られました。


この日も「第五人格IJLプロリーグ(Identity V Japan League)」レギュラーシーズンの試合がリアルタイムで配信されていたので、「REJECT」soba選手とshota選手が解説してくれる場面も。soba選手はリーグ戦は選手と観客席が近いので、応援が励みになると裏情報を教えてくれました。




