
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、9月8日~11月6日にかけて、期間限定イベント「NO LIMIT! ハロウィーン」を開催します。
本イベントでは、大人気イベント「ハロウィーン・ホラー・ナイト」が3年の時を経て完全復活。ゾンビがストリートに大量発生する「ストリート・ゾンビ」が開催されるほか、「ユニバーサル・モンスターズ ~レジェンド・オブ・フィアー~」「バイオハザード・ザ・エクストリーム+」「シャーロック・ホームズ ~呪われた薔薇の剣~」「カルト・オブ・チャッキー ~チャッキーの狂気病棟~」といった4種のホラー・アトラクションが楽しめます。

その中でもゲームファンの注目を集めているのは、 シリーズ屈指の名作『バイオハザード RE:2』をモチーフにした「バイオハザード・ザ・エクストリーム+」。今回は、本アトラクションの先行体験会にお邪魔してきました。
次々に襲い掛かってくるゾンビたちや、ファンにはたまらない「ラクーン市警」グッズなど、動悸あり興奮ありの体験レポートをお届けします。
◆「バイオハザード・ザ・エクストリーム+」迫力満点のゾンビやクリーチャーが、すぐ目の前に!

「バイオハザード・ザ・エクストリーム+」には、『バイオハザード RE:2』ゲーム本編と同様に「クレア」ルートと「レオン」ルートが存在しており、“タイラント”や“リッカー”との対峙など、それぞれ異なる戦慄体験が待ち構えています。
筆者は現地にて「クレア」ルートを体験。数人で中に入ると、ラクーン警察官に誘導されながら、ゾンビたちが蔓延るラクーンシティ警察署内を進みます。ネタバレ防止のため深くは語りませんが、ゾンビたちはあまりにもリアルで、アトラクションと分かっていても直視できませんでした。


グループで固まって行動しているのにもかかわらず、薄暗く狭い空間は心細いのなんの。『バイオハザード RE:2』ゲーム本編では、レオンやクレアが一人で行動するシーンもありますが、「自分には絶対無理だわ…」と筆者は悟りました。
今回、筆者のグループは残念ながらアトラクションクリアならず、全員死んでしまうという結果に―まさに“YOU ARE DEAD”状態。しかし参加者の行動によっては、展開やクリアランクが変化するとのことなので、「今度こそ!」ともう一度体験したくなってしまいました。
◆『バイオハザード』オリジナルのグッズやフードが展開!ファンにはたまらない“ラクーン市警”グッズは必見

パーク内のスーベニアショップでは、『バイオハザード』オリジナルグッズを販売。「ラクーン市警」のマークが施された“シャツ”や“3WAYバッグ”など、ファンにはたまらないものばかりになっています。
ちなみに、ショップのショーウィンドウには「ラクーンシティ」のマスコットキャラクター「ラクーン君」の姿も。ゲーム本編のラクーン君人形さながら、ひっそりとそこに佇んでいます。




また、パーク内レストラン「フィネガンズ・バー&グリル」では、『バイオハザード』オリジナルフードが販売。今回筆者は「バイオハザード プレート ~ラクーンシティ警察署で配給された非常食~」と「ハウンドウルフ ~クリス・レッドフィールドが率いる精鋭部隊~」をいただきました。
ローストビーフやパンが乗ったプレートは、非常食らしからぬボリューミーさに。後者のドリンクは、『バイオハザード ヴィレッジ』に登場する精鋭部隊“ハウンドウルフ隊”をイメージしたもので、弾ける炭酸と爽やかな味わいがクセになります。



現地に足を運んだ際には、ぜひ『バイオハザード RE:2』オリジナルグッズ及びオリジナルフードをチェックしてみてください。
原作ファンであれば行って損はない「バイオハザード・ザ・エクストリーム+」。開催期間は2022年9月9日~11月6日となっており、体験にはエクスプレス・パスまたは整理券が必要です。
詳細情報は、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」公式サイトをご覧ください。