ゲーム界隈の歴史を変えた!?「にじさんじ」葛葉が語った“反バッドマナー”の特異点

SHAKAさんの配信で、時代の特異点となったVTuberについてトークが展開。

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ゲーム界隈の歴史を変えた!?「にじさんじ」葛葉が語った“反バッドマナー”の特異点
ゲーム界隈の歴史を変えた!?「にじさんじ」葛葉が語った“反バッドマナー”の特異点 全 2 枚 拡大写真

かつては暴言や死体撃ちなど、他人を不愉快にさせるバッドマナーが横行していたPCゲーム界隈。今は昔と比べて界隈が浄化されているという風潮もありますが、そこで一役買った人物として、とあるVTuberの名前が挙げられていました。

◆荒れ放題だったPCゲーム界隈

その話題が出たのは、10月27日に行われた人気ストリーマーたちのコラボ配信。SHAKAさんやk4senさんが、PCゲーム界隈の過去について振り返る一幕がありました。

葛葉が語る、ゲーム界隈を変えた人物【League of Legends】

k4senさんは『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)を例に挙げつつ、以前は「トキシックで当たり前だった」などと、当時のゲーマーたちの空気感について説明。今では「スマーフ」がNG行為であることは常識化していますが、SHAKAさんなどによると、昔はそのような倫理観は共有されていなかったそうです。

そんな中、「にじさんじ」葛葉さんは“時代を変えた人物”として、人気VTuber・渋谷ハルさんに言及。「渋ハルが時代を変えてくれたんだよ」として、「死体撃ちを咎めて、世間の空気が変わったんだよ。あの一件で」とその功績を語りました。

さらに葛葉さんの発言に対して、k4senさんやSHAKAさんも「世界線変わった」「パラレルワールド…」などと同意を示しています。

たしかに渋谷ハルさんは、とりわけ『Apex Legends』においてマナー違反に問題提起してきたストリーマーの1人。いわゆる「死体撃ち」についても、2021年に発生した現「TSM FTX」Crylix選手との一件で、事の重大さを広く認知させた印象です。

また、有名プレイヤーの配信を見ながらスナイプや妨害を行う「ゴースティング」に対しては、放送に12時間の遅延をかける荒業で対抗。渋谷ハルさんの尽力が、界隈の浄化を推し進めたと言っても過言ではないでしょう。

そんな“特異点”の発生も影響しているのか、最近ではPCゲームや競技シーンが大きな盛り上がりを見せています。


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《サワディ大塚》

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