「最後の一撃は、せつない。」ゲームの歴史に残る“秀逸すぎたキャッチコピー”5選

あなたの心に一番深く刻まれたキャッチコピーは何ですか?

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YouTube「PS4(R)『ワンダと巨像』WEB CM」より
YouTube「PS4(R)『ワンダと巨像』WEB CM」より 全 6 枚 拡大写真

◆新聞を読みながら教えてくれた親父は、昔──

最後に取り上げるのは、PSP版『FINAL FANTASY III(ファイナルファンタジーIII)「『そこに隠し通路あるぞ』 新聞を読みながら教えてくれた親父は、昔 光の戦士だった。」というキャッチコピーです。

そもそも『ファイナルファンタジーIII』は、1990年にファミリーコンピュータ用ソフトとして発売された作品。2006年には3Dで再構築されたニンテンドーDS版が登場し、そのニンテンドーDS版をベースに作られたのがPSP版でした。

そんなFFシリーズの長い歴史と、世代を超えて愛される作品であることを見事に表したキャッチコピー。しかし実はプロが考えたものではなく、一般公募で選ばれたものだというから驚きです。

ちなみに一般公募で惜しくも第2位となったキャッチコピーは、「涙がとまらないのは、きっとタマネギのせいだ。」、第3位は、「僕らのいた世界は、もっとずっと広かった。」でした。

FINAL FANTASY III (PSP)トレーラー

秀逸なキャッチコピーは、否応なしに心を震わせてくるもの。ゲームの内容と合わせてチェックしておくことで、より深いゲーム体験を味わえるかもしれませんね。


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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
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《サワディ大塚》

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