『FGO』8周年記念サーヴァントは誰?「U-オルガマリー」の期待が高まる中、第1部終盤に活躍した“あのキャラ”と大胆予想!

『FGO』のアニバーサリーを祝う、周年記念サーヴァント。果たして今年は誰が実装されるのか。その発表に先駆け、大胆な予想をお届けします!

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『FGO』8周年記念サーヴァントは誰?「U-オルガマリー」の期待が高まる中、第1部終盤に活躍した“あのキャラ”と大胆予想!
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『Fate/Grand Order』(以下、FGO)がもうじき8周年を迎えます。そしてこの時期につきものなのが、周年記念で実装されるサーヴァント。この時に向けて、聖晶石を溜め込んだユーザーも多いことでしょう。

最初の周年記念では、「レオナルド・ダ・ヴィンチ(キャスター)」が実装。そこから、「シャーロック・ホームズ」「スカサハ=スカディ(キャスター)」「レオナルド・ダ・ヴィンチ(ライダー)」など、メインシナリオにも大きく関わる重要なサーヴァントたちが順次実装されました。

また、2020年に訪れた5周年では、第2部 第6章に先駆けて「アルトリア・キャスター」がひと足早く登場。翌年の「光のコヤンスカヤ」は(厳密には「光の」ではない形で)メインシナリオに出ていましたが、まだ決着がつく前だったので、これも早めの実装と言えるでしょう。

そして昨年の7周年に登場したのは、こちらもほぼ前触れがなかった「アーキタイプ:アース」。再臨の第2段階では「アルクェイド」にも切り替わり、『月姫』やTYPE-MOONファンを驚かせました。

このように、ユーザー側の予想を超える展開を見せることが多いため、今年の周年記念で誰が新たに実装されるのか、関心が高まる一方で有力な候補を絞り切れない状況にあります。ですが、あれこれと予想して楽しめるのは、発表前の今だけ。当たり外れも大事ですが、折角のお祭り騒ぎなので、予想してみるのも一興でしょう。

しかし、闇雲に予想と言われても、ピンと来ない方も多いはず。そこで今回は、ひとりの『FGO』プレイヤーとしての視点から、筆者の独断による予想をお届け。こちらを参考に、周年サーヴァントをあなたなりに予想してみましょう。

なお、企画の切り口上、『FGO』のネタバレも含まれます。その点、あらかじめご了承ください。

■実装されて欲しい……けど、8周年記念ではなさそうな面々

実は「周年に合わせて実装されるのでは?」と期待されている候補は、プレイヤー間でいくつも上がっています。有力なものもあれば、要望に近い意見もありますが、まずは「まだ早いだろう」と筆者が考えている面々を紹介し、今年の予想から外したいと思います。

これまで実装された面々を振り返ると、カルデアの主要メンバーがチョイスされる可能性が高め。現状から考えると、まだ未実装の「シオン」は候補に入ってもおかしくありません。先日幕開けした「奏章I」での活躍も、記憶に新しいところ。再臨で通常シオンと子どもシオンが切り替わる可能性もあります。

ですが、最大の問題として“シオンはサーヴァントではない”という点が挙げられます。英雄の座に時間の概念はないので、「将来的に亡くなったシオンが英雄の座に登録され、そこから呼び出される」という展開もあり得ますが、それを踏まえても時期尚早な感じが否めません。

時期尚早という意味では、いわゆる「カルデアの者」「ギャラハッド」も同様です。シナリオに先駆けて実装されるケースも多々ありますが、このあたりは大きなカギを握るキャラなので、今回の8周年では来ないと予想します。特に「カルデアの者」やそれに関連する存在は、10周年記念でもおかしくないと個人的に考えている次第です。

逆にタイミングを失ってしまった感があるのが、「カズラドロップ」「ヴァイオレット」。いわゆる「サクラファイブ」の残りふたりです。これまでに実装されたサクラファイブの3騎はいずれも、アルターエゴとして実装されました。

背景を考えれば、アルターエゴでの実装はごく当然。カズラドロップとヴァイオレットが実装される場合も、アルターエゴの可能性が高いでしょう。しかし、アルターエゴというクラスに光を当てた「奏章I」が結末を迎えてしまい、カズラドロップやヴァイオレットの出番はなし。今後登場するタイミングが今のところなさそうなので、少なくとも8周年での実装はないと考えています。



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《臥待 弦》

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