※本記事には『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』
のネタバレが含まれています。閲覧にご注意ください。
YouTuberのZullie the Witch氏は、『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON(アーマード・コア6)』の最序盤に登場する衛星について、ゲーム内データから敵NPCとして登場していた可能性を提示しました。
ボスとして登場していたかも?あり得たかもしれない仕様の数々
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本作のオープニングにて、惑星ルビコン3へ侵入しようとする主人公ことC4-621をレーザーらしき兵器で撃墜しようとした衛星。その目的から恐らく“惑星封鎖機構”が保有・運用しているものと思われるほか、最終盤では背景としても配置されています。
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ゲーム中ではオブジェクトでしかなかった本衛星ですが、Zullie the Witch氏によると本編で使われていない、NPCバージョンも存在するそうです。テクスチャも無ければモデルも粗めですが、本バージョンに装備されていただろう、巨砲のNPCデータもあるといいます。
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本衛星に割り当てられたゲーム内IDは“c6000”ですが、“最初のヘリ”で有名な「HC HELICOPTER」が“c6050”、「SEA SPIDER(シースパイダー)」が“c6100”であったため、“敵として登場していたかもしれない”とのこと。また武装採掘艦「ストライダー」の表面のように、本衛星の背面は移動できる、ボス兼マップとしてもあり得たほか、もし本編に登場していれば幅4,440m、高さ2,147mと最も大きなNPCの一体でもあったそうです。なお、本衛星には死亡アニメーションが無いので、破壊される場合は“カットシーン内で起こるだろう”とZullie the Witch氏は推測しています。
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ちなみに、ゲームで採用されたオブジェクト版は没版よりはるかに大きく、幅11,000m、高さ5,900m(周囲のリングを除く)を超えるそうです。