なぜ?『FGO』ベテランマスターもざわつく「ドラコー」の復刻─過去1年で“最入手難”の“ヤバい”サーヴァントが念願の再訪か

『FGO』にて、復刻版「螺旋証明世界 リリムハーロット」が早くも話題の的に。その中心にいる「ドラコー」の“ヤバさ”とは一体……!?

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なぜ?『FGO』ベテランマスターもざわつく「ドラコー」の復刻─過去1年で“最入手難”の“ヤバい”サーヴァントが念願の再訪か
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■「ドラコー」は、入手の難度も“ヤバすぎる”サーヴァント

ここまでは、「ドラコー」の性能に関する“ヤバさ”を伝えてきました。ですが、彼女の復刻がベテラン勢をもざわつかせたのには、もうひとつ別の理由があります。

これは彼女に限った話ではありませんが、実装されるサーヴァントの入手機会は、「恒常」と「期間限定」に分かれます(配布などは除く)。「恒常」の場合、ごく一部の特殊な召喚以外は、どの聖晶石召喚でも入できる可能性があります。しかし「期間限定」のサーヴァントは、ピックアップの対象にならない限り決して排出されません。

中には、長くピックアップの対象にならず、年単位で入手機会のない期間限定サーヴァントもいます。「ドラコー」も初登場以来、一般的なピックアップ召喚には登場しないまま1年以上が過ぎました

とはいえ、ピックアップの間隔だけで言えば、「楊貴妃」や「ホームズ」など2年前後も対象に選ばれていないサーヴァントもいます。その点だけ見ると、「ドラコー」の入手機会は少ないものの、彼女を上回る者は少数ながら存在します。

ですが、期間限定のサーヴァントを手に入れる手段は、もうひとつあります。それは、定期的に行われる「福袋召喚」です。有償聖晶石を使い、期間ごとに1度だけチャレンジできるこの召喚は、確実に対象内の★5サーヴァント1騎が手に入ります。特定の1騎を狙い打つことはできませんが、数騎の中から1騎が確実に当たるので、普段のピックアップと比べてかなり分のいい勝負です。

そのため、ピックアップ召喚で逃したサーヴァントを「福袋召喚」で手に入れたり、宝具レベル上げに活用したマスターも多いはず。ですが「ドラコー」に限っては、この手段が全く通じなかったのです



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《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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