■2025年は、年明け早々からアツい! 待望の「SSRラピ」が実装

クリスマスも終わると、いよいよ2024年が終わり、2025年を迎える時期に差し掛かります。この年の瀬を繋いだのは、ひと足早くメインストーリーで覚醒したラピです。



年を跨ぐ新イベントでは、ラピの生前やニケになった経緯、量産型として過ごした長い時間、そしてレッドフードとの出会いと別れまで、これまで明らかになっていなかった彼女の濃密な過去が紡がれました。


レッドフードに憧れつつも、彼女のようになれない自分を悔しく思っていたラピですが、指揮官や仲間たちとの関りを通じて、誰かではなく自分のまま成長すればいいと気づき、レッドフードの力を継承する「ラピ:レッドフード」として生まれ変わります。


その決意は見た目にも及び、2025年初の新ニケとして「ラピ:レッドフード」が実装。作中だけでなく、ゲーム内のバトルでも十二分に活躍できる性能は、多くの指揮官にとって得難い戦力のひとつとなりました。


しかし、新年を彩るのはラピだけではありません。ナガ、アイン、ツバイの3人に、着物をモチーフとした新コスチュームが用意されます。
特にナガは、立ち絵では和傘を手に見せる豪奢な姿が、戦闘中で着崩した姿で立ち回る危うさが、見る者の目を釘付けにします。その魅力に撃ち抜かれ、新年早々にコスチュームガチャを回した人も多いのでは。




お洒落が好きなアインは、ミニスカートと併せたアレンジが愛らしく、真面目なツバイは着物をきっちりと着こなします。こうした違いにも個性が見られ、可愛くも興味深いところです。
■クールだけど冷酷じゃない研究員「マナ」に惚れる

「ラピ:レッドフード」の実装で幕開けを迎えた2025年ですが、1月中旬には新たに「マナ」が新ニケとして登場しました。
マナは、メインストーリーからイベントまで要所要所に顔を出しており、有能な研究員として役割を果たします。

一見すると仕事に真面目な堅物という印象を受けがちですが、ユニの処罰に関わった時は彼女の願いを叶え、受け取ったデータをグレーゾーンぎりぎりのラインでミハラに渡すという温情も見せたことも。

また、グレイブの身体を修理した際は、彼女が技術職に就いていたことを見抜き、偉大な先輩に敬意を表して可能な限りのバックアップを行うなど、血肉の通った行動を随所で見せます。


基本的には凛々しい振る舞いを見せ、戦闘中の射撃姿勢も決まっていますが、眼鏡を外した素顔を見られて赤面したりと、不意に可愛い一面が飛び出すのもギャップがあってシビれます。
■マストとアンカーが“水着メイド”!? 『エヴァ』コラボも目前の『勝利の女神:NIKKE』
ラピ:レッドフードにマナと、魅力的な新ニケが相次いで登場しましたが、『勝利の女神:NIKKE』の猛攻は留まるところを知りません。マナの実装からまだ1週間ほどですが、早くも新たなニケの登場が明らかとなりました。

次回のイベントで実装されるのは、2024年の夏イベントで新コスチュームを披露したマストとアンカー。今回はコスチュームではなく新ニケとして、しかも“海賊メイド”“水着メイド”という驚きのコンセプトでの登場です。
すでに水着コスを獲得しているふたりですが、海賊orメイドな水着という新ジャンルでやってくるとは、誰もが予想していなかったことでしょう。その新たな装いに、指揮官たちのジュエルがまた溶けていくに違いありません。




そして今年の2月には、『エヴァンゲリオン』との新たなコラボレーションも控えています。新たなアスカやレイが実装されるのはもちろん、SRでサクラも登場予定。『勝利の女神:NIKKE』史上では初となる2度目のコラボも、待ち遠しいばかりです。
ラピ:レッドフードとマナが実装され、マストとアンカーがメイドになり、『エヴァンゲリオン』とのコラボ実施。2025年の1~2月だけでも、これだけ濃密な展開が訪れます。このまま昨年以上の盛り上がりを見せてくれるのか、2025年も『勝利の女神:NIKKE』から目が離せません。