■コメントも高評価ながら、酔い対策も重要視
今回のアンケートでは、投票だけでなくコメントも寄せられました。体験の良さや面白さについては、予想や期待を超えるとの好意的な反応です。
一方で、ゲームスピードが予想以上に速く、「シティトライアルの終盤は、パワーアップ次第でとても操作できなくなる事が多々あります」といった声も。また、「短時間で遊べる分、体験版で遊び尽くした感が出た」とし、製品版ではもっと長く楽しめるよう期待しているとの声もありました。
このほかには、いわゆる3D酔いについての言及もあり、「かなり酔いやすい」「(自分の場合)酔い対策は必須」などの意見も目立ちます。「長時間連続で遊ばないことも重要かもしれません」といった声のように、自分なりの遊び方を見出すのも大事なのかもしれません。

酔いについては、本作のディレクターを務める桜井政博氏も重きを置いており、『カービィのエアライダー』では視覚的なサポートを選択することで酔いにくくする機能が盛り込まれています。
そうした機能は、桜井氏曰く「実際に酔う人たちに対し、より効果的だったもの」を採用しているとのこと。そのため、対策として一定の効果が期待できると思われます。
さらに桜井氏は、「画面からしっかり離れること」「画面が小さすぎるな? と感じるぐらい離れれば、酔いはだいぶ軽減されることと思います」「テーブルモードにするのもアリです」と、自身のXアカウントにて効果的な酔い対策を紹介しています。
本作を作り上げる上で欠かせないスピード感は、同時に酔いを引き起こす可能性もあるため、桜井氏が特に意識していることが分かります。

この週末も、11月15日の17時から段階的に「おためしライド」が開催されます。ゲーム内の設定に加え、画面との距離を空けたり、テーブルモードでのプレイも視野に入れつつ、発売前の体験を存分に楽しみましょう。



