■スイッチ『ジャックジャンヌ』 4,290円:8月11日まで
2本目に取り上げる『ジャックジャンヌ』は、男性が男女両役を演じる「ユニヴェール歌劇学校」へ入学した主人公が、女性であることを隠しながら、1年生の最終公演で主演を目指すADV&リズムアクションゲームです。
“男性版宝塚音楽学校”さながらの舞台で、少年を演じる少女の視線で物語が進む本作は、いわば乙女ゲームに分類される作品です。しかし、恋愛だけでなく、熱い友情や舞台に向けた切磋琢磨なども濃密に描かれており、男性プレイヤーでも楽しみやすい内容を、丁寧かつ高い完成度で描かれています。
2021年3月に発売された作品ですが、5年が経過してもドラマCDがリリースされるなど、今も支持する人が多いのは、本作の満足度が高かった証左と言えるでしょう。「東京喰種トーキョーグール」シリーズの作者・石田スイ氏が、世界設定・キャラクターデザイン・イラスト・シナリオと幅広く関わり、力を尽くしたのも成功の一助となりました。
『ジャックジャンヌ』も中古市場で大きく値崩れしておらず、5,000円前後で見かけることが多い印象です。最近は若干下がってきた傾向もあるものの、リサイクルショップなどで現物を見かける機会自体が少なめなので、いつでも買えるeショップで購入するのもおすすめです。今なら、50%オフの4,290円で手に入ります。

また、『ジャックジャンヌ』は、iOS版・Android版が後日リリースされました。価格も、1,200円とかなりお手頃です。ストーリーに特化した作りになっているため、物語を楽しみたい人はアプリ版をご一考ください。
ただし、育成シミュレーションパートがカットされているほか、リズムゲームパートはMV再生に差し替えられています。こうした機能が気になる人や、TVで遊びたい方はスイッチ版、物語を追いかけたい人はアプリ版を検討しましょう。
■スイッチ『ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団』 3,071円:8月12日まで
アクションRPG、ADVに続いて紹介するのは、ダンジョンRPGの『ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団』です。プレイヤーは“1冊の本”となり、所有者の魔女「ドロニア」の命に従いながら、伝説の地下迷宮へと挑むパーティを編成し、その指揮を執ります。
大量の人形兵で構成された“カヴン”を率いる戦闘や、攻略し甲斐のあるダンジョン攻略などと並び、物語の完成度も見逃せません。緻密な伏線が徐々に回収され、先の読めない展開と衝撃が、多くのプレイヤーを魅了し、忘れがたいプレイ体験を胸に刻みました。
この『ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団』は、まずPSVita版が2016年に登場し、2017年にPS4版、2018年にSteam版とスイッチ版がリリースされました。Steam版はダウンロードのみなので除外し、この3ハードにおける中古ソフトの中で、スイッチ版は高額で安定しています。
個人的な調査の範囲では、スイッチ版の中古は一時期3,000円台半ばで見かけたものの、その後相場が上がり続け、今では5,000円を優に超えます。現物を見かける頻度も減ってきたため、現在行われているセール価格の3,071円(60%オフ)は、中古市場・eショップを問わず、最安値と言ってもいいほどです。

PS4向けのパッケージ版なら、中古市場でも3,000円前後で見かけるため、現物がいい人はPS4版を買い求めるのもありでしょう。スイッチ版を遊びたいなら、価格面を考慮するとダウンロード版一択です。

